【名探偵コナン】絶海の探偵

25 ページ25

七海「藤井です。実は、我々が極秘捜査していた件を警察や海上保安庁の方たちに……え!?竹川が!?2時間ほど前に?…はい、京都市内に入ったと確認した…」

関口「竹川が京都市内は行ったということは…」

七海「この艦にいるXと落ち合うつもりかもしれない」

目暮「それで?竹川は今…!」

七海「情報保全隊が京都に入り捜索しています」

小五郎「では、2時間以内に確認された場所は!」

七海「京都市内のホテルの防犯カメラに映っていたそうです!」

佐藤「竹川の写真。持ってますよね?」

七海「えぇ…」

佐藤「警察のNシステムオービス。街頭監視カメラで追います!」

綾小路「そんなら、京都府警が出来る限りサポートします」

宗川「我々海保にも協力させてください」

艦長「それらのカメラの画像を全て、当艦に送ってください!」

井上「なるほど!
このイージス艦ほたかなら、映像がすぐに解析できる!」

小五郎「よっしゃあ!!
いい感じにまとまってきたじゃねぇか＿＿ﾋﾟｯ

通信を切ったコナンは顎に手をあてて、何かを考え始める。

「…新ちゃん。私先に戻ってるね」

なんだかよくわからないし。

コナン「え?」

それに少し…嫌な予感もする。

コナン「あ、お前!」

「大丈夫だから」




コナン「連絡取れねぇってのに…」

26→←24

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す