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関口「っ…海上自衛隊の若狭基地から、イージス艦のデータが流れている…!」

七海「やめなさい、関口一里!」

関口「その捜査を…藤井一佐に命じられました!!!」

井上「イージス艦のデータを流した人が、笹浦一等海里なんですか?」

関口「はい…」

小五郎「彼は、イージス艦のデータをどこに流したんです!」

七海「竹川という男が代表を務め、数年前に活動を休止した交信所です」

佐藤「旧民会社ってことですか?」

七海「その会社を何者かが買い、竹川を名乗りスパイ活動をする。
この日本でよく行われている手口です」

目暮「その竹川を名乗る男に、笹浦さんは情報を流していたんですね?」

関口「はい。それが分かった翌日、海上保安長から舞鶴港近くで不審船を発見したと連絡を受けました」

七海「イージス艦が居る舞鶴港の近くで不審船。
とても偶然だとは思えませんでした」

倉田「あの国の部品が見つかっています」

七海「えぇ。それを聞いて竹川と同じ国のスパイが上陸したと思いました」

小五郎「まさか!」

目暮「それがX…」

関口「Xが笹浦一尉の手引きでこの艦に乗り込む可能性があると考えました」

七海「だとすれば警備が手薄になる体験航海の今日」

佐藤「どうして最初からそれを言ってくれなかったんですか!?」

関口「自衛官がイージス艦の情報を海外の工作員にバラしたかもしれない。
…そんな大不定事。言えるわけないじゃないですか」

七海「真相がはっきり決まるまでは、我々だけで調べようと決めたんです。
だから、甲板で彼の携帯を見つけたときも…」

高木「僕より先に見つけてたんですか!?」

倉田「笹浦さんはこのイージス艦に乗っていたんですね」

七海「そして、Xに殺害された。
…すみませんが、防衛相に連絡させてください」

艦長「衛星通信をしていたのは、貴方だったんですか!?」

七海「申し訳ありません。騒ぎになってからは、生磁器室で使っていたんですか…」

コナン「…っぶねぇ…」

「立ち会うとこだったのか…」

…そう思うと、危険だなぁ笑

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美紀 - コナン大好きなのでこの小説最高です (2018年4月29日 13時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
yuuyuu(プロフ) - 続きが楽しみです! (2017年3月25日 22時) (レス) id: 44d76fc590 (このIDを非表示/違反報告)
生ちゃん♪(プロフ) - スズムさん» 全部のお話にコメントありがとうございます!!!すごく、うれしいです涙本当に感謝です!!! (2017年3月19日 18時) (レス) id: d0ae113321 (このIDを非表示/違反報告)
スズム - いつもの謎解きに恋愛も入れて、アニメとか漫画のコナンみたいです!すごいし、羨ましいかぎりてます!続きまっています。 (2017年3月18日 21時) (レス) id: 1fd8b1a342 (このIDを非表示/違反報告)
しおらん(プロフ) - 今までのシリーズ全て面白かったです。続き楽しみに待っています。 (2017年2月27日 18時) (レス) id: cef4b96871 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:コナン専門ですっっす | 作成日時:2016年12月18日 17時

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