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井上「あちらをご覧ください。
あれが、イージス艦の目ともいえるレーダーです。
一見そうは見えませんが、このレーダーが探知できる距離は450�劼鯆兇─△気蕕�200を超える目標にいっぺんに対応できます」
歩美「すごーい!」
光彦「まさに海の名探偵ですね!」
元太「かっけーな!」
「うんうんっ」
まぁ、東の名探偵さんなら隣にいるけど。
コナン「んだよ」
ﾁﾗっと見てみると、何故か目があった。
「べつに」
なんだか、哀がいないと気まずいな…。
井上さんの説明を聞きながら歩いていると、なにやら鑑定でもしているような雰囲気。
歩美「どうしたの?コナン君」
コナン「ぇあ…トイレ行ってくる」
歩美「え、また!?」
コナン「あー…莉菜がなっ。うんそう。こいつが迷ったらいけないからついてくだけだよ。アハハ」
…なんか、凄い不愉快だ。
コナン「ほら、いくぞ」
蘭「待ってコナン君と莉菜ちゃん!」
コナンに手を引っ張られ歩き出そうとする足を止めたのは、反対の腕をつかんだ蘭。
蘭「私も一緒に行くから」
コナン「えっ、いいよ!」
蘭「だめよ。目を離すとすぐいなくなるんだもん。
莉菜ちゃんが居ても信じられません」
「そんなことないよ」
蘭「現にさっきはぐれたでしょ」
そう言われると返す言葉がありません毛利様。 ←
蘭「さ、いこ」
私の手を握り直した蘭がそういうので、しょうがないから歩き出す。
……まって。これ私行く意味なくない? ←
蘭「私だって、さっきトイレに行くとき迷子になりかけたんだよ?」
あー…蘭方向音痴だもんね。
コナン「お前が言えねぇぞ」
「え」
コナン「ったく…」
いや、確かに迷子にはなるけど。
…蘭ほどじゃないし。
蘭「そういえば。みなみも方向音痴だったっけな…」
懐かしそうにそう呟く蘭の表情は
…少し、寂しそうにも見えた。
「わたし…やっぱりおトイレいいや」
蘭「え?」
「先に戻ってるね!」
コナンの手と蘭の手を繋がせてながら言うと「はぁ?」なんていうコナン。
「蘭の傍にいなきゃだめだよ(ﾎﾞｿ」
耳元で小さくそう言って歩美ちゃん達の元へ走った。
…はず。
「あれ?」
歩いた道を戻ったはずなのに、歩美ちゃん達は中々見つからず、いつの間にかよくわからないところに来たみたい。
『あれ…迷子?』
「へっ?」
急に声をかけられ顔を見てみると…さっきの女性自衛官さんだった。
「井上さんたち見ませんでしたか?」
七海「さっき見たわね…。
つていきて」
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美紀 - コナン大好きなのでこの小説最高です (2018年4月29日 13時) (
レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
yuuyuu(プロフ) - 続きが楽しみです！ (2017年3月25日 22時) (レス) id: 44d76fc590 (このIDを非表示/違反報告)
生ちゃん♪(プロフ) - スズムさん» 全部のお話にコメントありがとうございます!!!すごく、うれしいです涙本当に感謝です!!！ (2017年3月19日 18時) (レス) id: d0ae113321 (このIDを非表示/違反報告)
スズム - いつもの謎解きに恋愛も入れて、アニメとか漫画のコナンみたいです！すごいし、羨ましいかぎりてます！続きまっています。 (2017年3月18日 21時) (レス) id: 1fd8b1a342 (このIDを非表示/違反報告)
しおらん(プロフ) - 今までのシリーズ全て面白かったです。続き楽しみに待っています。 (2017年2月27日 18時) (レス) id: cef4b96871 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：コナン専門ですっっす
| 作成日時：2016年12月18日 17時
