【名探偵コナン】絶海の探偵

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光彦「舞鶴湾ってここですよね?」

コナン「あぁ…」

「なにかあったの?」

コナンが見ている携帯からの声。

コナンの肩に顔を乗せて覗くと、何故か怒られた。

歩美「もう!だめだよ、莉菜ちゃん!!」

歩美ちゃんに…。

コナン「今朝沿岸で不審船が見つかったんだってさ」

元太「不審船ってなんだ?」

園子「ほら、ガキンチョ共。
間を開けてないでちゃんと前に進みなさい」

「「「「はーい…」」」」

蘭「ちょっと、お父さん!
保護者なんだからちゃんと子供たちを見ててくれないと!」

新聞を読んでるおじさんに、怒る蘭。

小五郎「ったく…付き添いが必要だっていうから来てやったのによう…」

蘭「イージス艦に乗れるなんてことはめったにないことなんだよ!?
10番以上の超、難関だったんだから!」

小五郎「そいつが、馬券だったらよかったのにな…はは笑」

相変わらずだなーおじさんは笑

園子「っていうかー、イージス艦って何なの?」

「あ、確かに」

そういうと、「お前知らないのかよー」的な冷たい視線を送れられた。

「むっ…なにさ」

コナン「いや、別に」

光彦「イージス艦とは!
アメリカ海軍が開発した武器システム搭載した艦艇のことですよ!」

元太「すっげーつえぇ軍艦のことだよな!」

光彦「はい!」

園子「随分あっさりした説明ね笑
歩美ちゃんもそういうの興味あるの?」

歩美「ううん!
でも、海好きだしせっかく当たったんだもん!」

蘭「そうよね、滅多にできない体験だもんね」

「うんうん」

知らなくてもいいもんね。

蘭「あ、コナン君?」

コナン「僕ちょっとトイレ!」

「あ、わ、私もっ!」

急いでコナンの後を追うと、やっぱり哀たちからの通話だったみたい。

「…ねぇ、男子トイレだから入れないんですけど」

コナン「わりぃわりぃ笑」

もう、私女の子よ! ←

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