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服部「そうなんよ!!こいつの怪我には姉ちゃんのおんぶが一番の薬やから」


そういわれる…蘭にお負られているコナン。


…結局こんな大けがしちゃって。

 
服部「よっしゃあ!スーパースネークだがなんだろうが、いっちょ乗ったるで!」


哀「…あら、どこ行くのかしら」


「あはは…ちょっとお手洗いに…」


服部「なにしてるんや!ほな、いくで!」


「あ、ちょ!!持ち上げないでよ!肌黒関西人!!」


服部「なんやと!?いててて、おま、そこ怪我してるんやから!!!」


服部君のせいで、ついに乗ってしまったスーパースネーク。


服部「おこちゃま同士仲良くやるんやで」


そういって座らせられた場所はコナンの隣で…服部君はちゃっかり和葉ちゃんの隣に座った。


「…ど、どうしよ。動き出してる」


コナン「バーロー。当たり前だろ。ジェットコースターなんだから」


「うっさいな!わかってるよそんなことぐらい!!」


園子「さぁ皆手を挙げるのよ!!」


どんどん急上昇していくときにそんなことを言う園子。


勿論私はレバーから手を離すことなんてできやしない。


コナン「お前…目瞑るなよ」


「む、むり。怖くて吐きそう…」


ぎゅうっとレバーを握る手に力を込めたとき…その手が包まれる。


コナン「なんだよ。開けれるじゃねぇか」


びっくりしてコナンを見てみると、少し恥ずかしそうなコナンがそんなことを言った。


コナン「ほら見てみろ」


そういって外の景色に目をやると…たくさんの色でライトアップされているこの遊園地。


「わっ…綺麗…」


思わずそう呟いたとき…前の服部君が急に騒ぎ出す。


服部君が指さす元太の腕には…フリーパスIDが。


コナン「はずせ!!元太!!!」


「哀!!!元太のIDを外して!!!」


私の声が聞こえたのか、元太の腕をつかむ哀。



「「「「キャー!!!!」」」」



楽しそうなその声と共に…ふわっっと体が浮くような感覚に襲われた。

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極・吹雪姫 - そら>私も、、 (2019年5月1日 20時) (レス) id: c4455a25af (このIDを非表示/違反報告)
そら - 修学旅行のやつを書いてほしいです! (2019年3月30日 18時) (レス) id: 95634d9f07 (このIDを非表示/違反報告)
深山菜月(プロフ) - すごく素敵な作品ですね!更新楽しみにしてます! (2019年3月13日 4時) (レス) id: de0671ca73 (このIDを非表示/違反報告)
コトノハ - 次はどの映画なのか楽しみです!!更新楽しみに待ってます!! (2018年6月10日 19時) (レス) id: 516ed03339 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - コナン大好きなのでこの小説最高です (2018年4月29日 10時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:コナン専門ですっっす x他1人 | 作成日時:2017年4月4日 0時

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