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元太「はぁ…列は全然進まないのに腹はどんどん減っていく」
光彦「ですねぇ…」
蘭「そういえばお昼まだだったね」
哀「それじゃあ、私が並んどいてあげるから貴方達は何か食べてきなさいよ」
元太「いいのかよ、灰原!」
歩美「でも、哀ちゃん一人じゃかわいそうだよ」
元太「そっか…」
光彦「じゃあ僕が灰原さんと___「私が残ってるよ」
歩美「え?でも…」
「30分ぐらいの交代制で、とりあえず最初は私と哀で。
それなら皆平等だと思うよ?」
蘭「いいの?2人は」
哀「えぇ、別に」
蘭「ごめんね。じゃあ、いこっか」
嬉しそうに列から出て行った4人。
「お先にどうぞ」
後ろに並んでる人にそう言って、最後尾へと移る。
哀「はぁ…これでどこまでもつか…」
「ほんとだね…」
まぁ、私は。
乗らない方がいいから、もうこのまま逃げたいですけどね。
博士「はぁー…分解してみれば何かわかるかもしれんが、爆発せんとも限らんし…ここではどうにもできんな」
コナン「そっか…」
博士は俺の腕についてるフリーパスIDを見てそう言った。
博士「おぉ、そうじゃ。
パワーアップしておいたぞ」
コナン「サンキュー!」
博士が鞄から出したのはスケボー。
博士「そういえば分かったのか、夜のカフェテラスがどこなのか」
コナン「あぁ」
博士「一体どこなんじゃ?」
コナン「夜のカフェテラスはフィンセント・ファン・ゴッホが1888年に描いた淡いガス灯に照らされたカフェテラスの奥から、馬車が向かってきてる風景画。
ガス灯と馬車とくれば、日本で最初にガス灯がつけられた、馬車道しかねぇぜ」
スケボーのスイッチを踏み走ると、勢いが強くて少しバランスが取れない。
パワーつけすぎだぜ、博士…呆
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極・吹雪姫 - そら>私も、、 (2019年5月1日 20時) (レス) id: c4455a25af (このIDを非表示/違反報告)
そら - 修学旅行のやつを書いてほしいです! (2019年3月30日 18時) (レス) id: 95634d9f07 (このIDを非表示/違反報告)
深山菜月(プロフ) - すごく素敵な作品ですね!更新楽しみにしてます! (2019年3月13日 4時) (レス) id: de0671ca73 (このIDを非表示/違反報告)
コトノハ - 次はどの映画なのか楽しみです!!更新楽しみに待ってます!! (2018年6月10日 19時) (レス) id: 516ed03339 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - コナン大好きなのでこの小説最高です (2018年4月29日 10時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:コナン専門ですっっす x他1人 | 作成日時:2017年4月4日 0時