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22時まであと8分。
時間も時間なので店員さんなどを避難させてあるレストランへと私たちは移動していた。
新ちゃんからの連絡はない
蘭「大丈夫?まだ具合悪いの?」
「ううん、大丈夫だよ」
心配そうに見てくる蘭に顔を振ってそういうと、蘭は安心したように笑った。
蘭「具合が悪くなったらすぐに言ってね」
「うん。分かった、」
歩美「結局コナン君来なかったね」
光彦「やっぱり毛利探偵についてったんですね」
元太「ったく、1人だけずりぃよな」
チラリと見た哀も…心配そうに視線を下げていた。
「…なーにそんな顔してんの」
哀「…悪いわね。いつもこんな顔よ」
「大丈夫だよ」
私の言葉に哀は1つ瞬きをする。
「新ちゃんだもん」
私も哀も…新ちゃんが助けてくれるかどうかってことを心配しているんじゃない。
…彼が無事かどうか。
ただ…それだけだ。
「…大丈夫だよ」
…笑っていないと…不安で涙がこぼれそう。
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極・吹雪姫 - そら>私も、、 (2019年5月1日 20時) (レス) id: c4455a25af (このIDを非表示/違反報告)
そら - 修学旅行のやつを書いてほしいです! (2019年3月30日 18時) (レス) id: 95634d9f07 (このIDを非表示/違反報告)
深山菜月(プロフ) - すごく素敵な作品ですね!更新楽しみにしてます! (2019年3月13日 4時) (レス) id: de0671ca73 (このIDを非表示/違反報告)
コトノハ - 次はどの映画なのか楽しみです!!更新楽しみに待ってます!! (2018年6月10日 19時) (レス) id: 516ed03339 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - コナン大好きなのでこの小説最高です (2018年4月29日 10時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:コナン専門ですっっす x他1人 | 作成日時:2017年4月4日 0時