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コナン「あ、お前どこに…「ちょっとトイレ〜」
コナン「あ、そう…」
キョロキョロと周りを見ながらいかにも変な人を探してみる。
「…わぶっ…」
『あ、大丈夫?ごめん、前みていなかった…』
変な人に必死すぎて、人にぶつかってしまった私。
「すみません…ウェイトレスさん」
『ブハッ……ウェイトレスは女の人だよ、バカみなみ』
「ばかとは………ん?もしやキッド?」
『そうだよ、あバカ莉菜ちゃんか』
「ムカツク…快斗のばか」
快斗「悪い、悪い」
笑ながら、心配そうに快斗が私の顔を見る。
「なんか、知らない人に見られてるみたいでやだ」
少し睨みを利かせていうと、しょうがないっと呟き変装をといてくれた。
「ほんとに、快斗だ」
快斗「なんだよそれ笑」
「探したんだよ?昨日教えてくれなかったからっ」
快斗「なんでお前俺を探してたわけ?」
「?だって話したかったんだもん。
当たり前でしょ?」
口をへの字に曲げ不思議そうに快斗を見つめると、口に手をあて少し顔を赤くした後なぜかぎゅーって抱きしめられた。
「あ、照れたな。
きもいんだけど。快斗にそんな気持ち抱くわけがないじゃん」 ←←
快斗「お前、ほんと変わらないな」
「快斗にだけだよ、この態度」
うん、多分。
チラっと不服そうに私を見た後、何故かおじさん座りをしその上に私をのせた。
いやいや。
おかしいから。
快斗「……名探偵は?」
「蘭たちといる。
私今、トイ…お手洗いに居る設定だから」
快斗「トイレな笑」
「お手洗い!!」
女の子だから、ちゃんとさせてよ。
いつもはトイレって言ってるけどさ。 ←
快斗「お前…まだ好きなの?」
「んっ……ってはぁ!?/」
快斗「あ、お前耳弱いんだ〜」
「ちょ、うるさいしっ、誰が誰をはぁ!?/」
快斗「え?お前名探偵のこと好きなんじゃないの?」
「え、いつどんな設定で…」
快斗「え、1話から…」
「……え?」
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しおん(プロフ) - コナンくん必死やなw (2021年2月6日 11時) (レス) id: e7a7d35913 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - コナン大好きなのでこの小説最高です (2018年4月29日 12時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
あおい - このシリーズくそおもしろい!!これからも頑張ってください! (2016年5月23日 16時) (レス) id: dffc8a9bd6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずゆづ - 最高でしたT^T 向日葵頑張ってください!! (2016年4月17日 22時) (レス) id: 4d7a3ffbe4 (このIDを非表示/違反報告)
此花 - さっきのコメント忘れてください。 向日葵頑張ってください。 (2016年4月17日 2時) (レス) id: 10195b4198 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:コナン専門ですっっす | 作成日時:2016年4月2日 21時