【名探偵コナン】天空の難破船

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キャビンに行くと警察の人達がキャットさんたちに手錠をかけていた。

奈良の事件もなんとか服部君が守ったみたい。

「あっ次郎吉さん、これ」

そう言いポケットからレディスカイを渡す。

と園子が私の腕をぐいって引っ張りもうじろじろと目がとれるんじゃないかってぐらい見始めた。

「な、なぁに園子お姉ちゃん」

園子「あ、あんたっ発疹…!!」

「あ、なんかそれはしっ…コナンが言いたい事あるみたい」

コナン「その事なんだけど…」

「「え、かぶれ!?」」

「だから、元太には症状がでなかったんだよ」

哀「そういうこと」

「…コナン蘭ねぇとこ行ってきていいよ」

コナン「え、お前は…」

「わたし、行かなきゃいけないとこあるし」

いや、実際はないよ?

ないけど。うん

新ちゃんが行ったところ見た後、左腕を見つめる。

かぶれだから、触ってはうつんないよね。

感染しない…。

「…もしかしてっ」

歩美「莉菜ちゃん!?」

だから……だからあの人…

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