【名探偵コナン】天空の難破船

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快斗「まーさか窓から放り投げるとはなぁ…。
しかも追いかけて飛び降りるし。
どうする名探偵。このまま降参か?」

コナン「んなわけねぇだろ!今すぐ飛行船に戻れ!」

快斗「無茶言うな。
俺のハンググライダーはジェット付きじゃないんだ。
生きてるだけでもラッキーだと思え!」

「ちょっ…こわいこわいこわいっ!!!」

あの後、新ちゃんのせいで少し変に飛びながらも着地した私達。

着いたのは、愛知県佐久島ってとこ。

「ねぇ!入っちゃだめなのかな!うみ!!」

快斗「お、行くか!」

「行きたいっ!!」

コナンが服部君と電話してる間に、靴と靴下を脱いで海に入る。

ってかこれ、海なのか?

「あっ!ヤギ!ヤギがいる!!」

快斗「ふは〜かわいいなぁ」

「可愛い…」

ぎゅーってヤギを抱きしめてると、ひょいっと快斗にかかえられヤギの上にぽすんと座らされた。

快斗「フハハハ!!似合う似合う!!
めっちゃかわいい!!」

「へへっ」

その後新ちゃんと快斗が話してるけど、私はヤギに夢中。

だってかわいいんだもーん。

コナン「お前も大丈夫か莉菜」

「うん。
今のところはないよ、発疹」

わたしずーっと出ないと思うけど。

禁煙室もぶっちゃけ元太しか入ってないし。

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