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あの後。

何故か頬を緩ませてる新ちゃんからケーキを貰い、合計2つのケーキを食べた私。

歩美「莉菜ちゃんっ!莉菜ちゃんっ!」

コショコショと歩美ちゃんに、シーっという動作と一緒に呼ばれた。

「わたし、トイレ行ってくる」

皆にそう言い、歩美ちゃん達のとこまで行くと、歩美ちゃんに手を引っ張られ半場無理やり、その場をでる。

光彦「っていうわけですよ〜!」

「おぉ…なんか楽しそう!!」

歩美「でしょ〜!」

「でも、ここ入っていいの?」

元太「お、おう!いいんだよな、光彦」

光彦「えっっと…はい!」

「そっか…。じゃぁいこうよ!!」

みんなとどうでもいい話をして、飛行船内部をさまよっていると前から新ちゃんが走って来た。

歩美「コナン君!」

光彦「あ、えっと…ここが立ち入り禁止だってことは…」

「…え、立ち入り禁止なの?」

歩美「ああっえっと…」

コナン「元太、おめー体は大丈夫か!」

深刻そうに元太を見る新ちゃん。

元太「一緒に飛行船の中探検しようぜ!」

コナン「それどころじゃねぇ。
今、大変なことになってるんだ」

「大変な事?」

コナン「なっ莉菜!
お前もここに…」

…え、見えてなかったの?私 ←

「いや、えっと…」

コナン「お前までなんでここに居んだよっ!
禁煙室も!子供が入っちゃいけねぇ場所じゃっ」

「…ごめんなさい」

コナン「…はぁ。とにかくキャビンに戻るぞ。
話はそれからだ」

「うん…」

大人しくコナンの後をついてくと、人影がうっすら見えた。

「新ちゃっ…あれ」

コナン「隠れろ」

小さい声でそう言い、皆で身をひそめる。

歩美「ねぇ…莉菜ちゃん。
大丈夫だよね?」

「…大丈夫だよ。
それに、コナンがいるし」

キャビンの中には哀もいるし…。

「あ、哀がいる…」

通信機を使おうかとポケットを漁るけど。

「な、い…」

もしかして…快斗に……

「あのバカ。余計なことしかしない…。
ねぇ、誰か通信機…」

横を向くと誰も居なくて、前に居るコナンの隣で人影を見ていた。

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しおん(プロフ) - コナンくん必死やなw (2021年2月6日 11時) (レス) id: e7a7d35913 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - コナン大好きなのでこの小説最高です (2018年4月29日 12時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
あおい - このシリーズくそおもしろい!!これからも頑張ってください! (2016年5月23日 16時) (レス) id: dffc8a9bd6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずゆづ - 最高でしたT^T 向日葵頑張ってください!! (2016年4月17日 22時) (レス) id: 4d7a3ffbe4 (このIDを非表示/違反報告)
此花 - さっきのコメント忘れてください。 向日葵頑張ってください。 (2016年4月17日 2時) (レス) id: 10195b4198 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:コナン専門ですっっす | 作成日時:2016年4月2日 21時

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