医者の出会い／コード•ブルーとLDH (ページ39)

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ゆめか一人の帰宅ページ39

ゆめか「ただいま。」LDHのみんな「おかえり」
ゆめかはそのまま、部屋にいった。部屋着になるためだった。
部屋着になったゆめかは、みほこの事を話した。
リビングに皆を集めてほしいと言われたHIROさん。
皆が集まって来たリビングに！

ゆめか「みんな、あつまってくれてありがとう。実は今日、みほこと帰ってくる予定だったんだけど、病院でいろいろあってね、今みほこは病院で、隔離されているんだ。」
LDHのみんな「え！！！！」
ゆめか「今日ね、羽田空港のロビーでエコノミークラス症候群だと疑われる男性が運ばれて来たんだ。でもね、エコノミークラス症候群とは違う症状があって、その患者に注射しようとしていた新人医者がミスをしてみほこにその患者に触れた注射針が触れてしまってね。それで隔離されてるんだ。で今検査を急いでもらっているんだけどね。何もないといいんだけど、不安で。」
LDHのみんな「話をしてくれてありがとう。」
そこまで話をしたゆめかだったが一つだけ隠していた、今朝の事。今朝の堀内が亡くなったことを！
LDHのみんなの皆は最初は驚いていたけど、一番心配しているのがゆめかだと気づいて、話をしてくれたゆめかに感謝をして、夕ご飯を食べた。
夕ご飯を食べ終えたゆめかはみほこに電話をしていた。

ゆめか「もしもし。」
みほこ「なに。」
ゆめか「大丈夫だから、皆にも話しといたし、みほこ一人じゃないから。」
みほこ「ありがとう。」
ゆめか「誰かと話したい人いる？変わるけど。」
みほこ「うん。いるんだけど変わってくれる？」
ゆめか「分かった。誰と変わる？」
みほこ「とりあえず、HIROさんにかわってくれる。」
ゆめか「わかった。ちょっとまって。今変わるから。」
リビングに来ていた皆の所に行ったゆめかは迷わずにHIROさんに変わった。
ゆめかから変わったHIROさん。
HIRO「変わったけど、大丈夫か。」
みほこ「HIROさん、不安しかないよ。」
泣き声の声でしゃべるみほこ。
ゆめかは電話をHIROさんに変わってから、皆に声をかけていた。