恋しました。【マホト】 (ページ45)

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episode 43 ページ45

マホトside

いつもお昼に起きるのに今日は何故か朝、8:00
に目が覚めた

当然相馬さんとへきほーは寝てる。

香里奈は…しんね。興味ねぇーしな

とりあえず水をコップに入れて飲み干した後
編集も終わってるしシルクにLINEするかと思った時だった

ピーンポーン

チッ
タイミング悪ぃなー

ガチャ

「はいー？……っ！」

『マホトさん』

Aちゃん？
なんでカワグチもいんだよ

『マホトさん、あのお話したいことがあ「おい、カワグチ、なんでAちゃんと一緒にいんだよ。理由説明しろよ。」……』

「………」

「なんで話さなきゃなんねーの？
Aちゃんの気持ちがマホトに分かんなら話すよ」

Aちゃんの気持ち？

なんだそれ、

「は？Aちゃんの気持ち？どうゆう意味だよ」

「そのままだけど？ま、考えてみろ！」

カワグチは俺の肩をポンッと触ると中へ入っていった

玄関には俺とAちゃん。

チャンスって今じゃねぇの？

今言わなきゃだめじゃん

「あの、Aちゃん」

『はい』

「大事な話があるんですけどいいですか？」

『はい、私も大切なお話がありました』

落ち着け

「俺、初めて見たときから、

Aちゃんのことが好きでした。
こんな俺だけど、香里奈と別れたら」

落ち着け！俺の心臓！！

「付き合ってください」

『私も好きです、こんなので良ければお願いします』

告白大成功！！！

「あ、ありがとう！！
じゃあ敬語なしね！俺のことマホトって呼んで！
Aって呼ぶわ！」

ちょっと強引すぎた？

『ふふ、わかった！マホト！』

そう言って微笑んだ彼女は愛おしいと初めておもった

残す問題は香里奈