恋しました。【マホト】 (ページ17)

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episode 16 ページ17

ジンside

シルクが勢いよくドアを開けた。

壊れるわ！

怪力ゴリ猿には分かんねーのか？笑

「マホトくーん……」

びっくりしてる、

そりゃそーだよねー

ドア開けたら

友達と知らない女の子がいたら

そーなるよねー

ンダホもびっくりしてる笑

おい、シルク

そのたらこをしまえよ

美味しそうだろうが……！

「おぉー！

シルクー！」

マホトは普通だし、

自分から言えよ。

「……マホトくん！

そこの人は？」

シルクが聞いた

「んー？俺の彼女！！

かわいいだろー？」

は？何言ってんの？

俺知ってんだよ？

マホトが香里奈ちゃん好きじゃないけど付き合ってること。

みんなには「俺めーっちゃ香里奈のこと好きだから！！誰もとんなよ！！」とか言ってるけど

それで自分から振れないから続いてるし

マホトは昔からそうだ。

付き合ってる子に自分から振ることが出来ない。

だから毎回仲のいい俺らがそれを伝えに行ってた。

香里奈ちゃんが自己紹介をして

少しだけ話した

ガチャ

「Aー！

こっち来いよー！」

「Aちゃんー！

撮影の話しよー？」

シルクとンダホがAちゃんに優しく言う

やっぱあいつらは最高だな笑

『うん！』

ほんとに可愛い。

喋りたいなー

よし！話しかけよ！

「Aちゃん、

今朝ぶりだね、」

とりあえずそう声をかけた

『ジンくん！

今朝ぶりです。』

すっごい笑顔なんだけど。

わたくしカワグチジン

惚れてしまいますわよ笑

「UUUMの誰にも見られてなかった？笑」

少し気になったことを聞いてみた。

『はい笑

大丈夫でした、笑』

笑って返してくれたことが嬉しい

なんて思ってるとへきほーが喋りかけた