恋しました。【マホト】 (ページ14)

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episode 13 ページ14

はぁ、

一気にテンションが下がってしまった

このドアの向こうには彼女さんがいる

「どうぞ」

そう言って相馬さんがドアを開けてくれた

ガチャ

あ、やっぱり

すごく綺麗な人だ

勝てっこないや。

「Aー！

こっち来いよー」

「Aちゃーん！

撮影の話しよー？」

シルクとンダホくんが優しく言ってくれる

『うん！』

ソファには

ジンくん、へきほーくん、相馬さん、マホトくん、彼女さん、シルク、ンダホ

がいる

「Aちゃん、

今朝ぶりだね、」

『ジンくん！

今朝ぶりです。』

ジンくんが声をかけてくれた

「UUUMの誰にも見られてなかった？笑」

なんて笑いながら聞いてくる

『はい笑

大丈夫でした、笑』

笑いながら返す、

「あのーAさんですよね、」

『はい、』

「写真みた時からかわいいなーって思ってました！！」

へきほーがそう言った時

「るっせぇー！

俺が写真見してあげたんだからなー！」

とシルクが言う

「知ってるわー！」

「ねぇ、Aちゃんだよね？

なんで来たの？」

そう冷たく言ってきたのは

マホトくん

『今日は撮影のお手伝いで……』

「あそ、手伝いくらいだったら香里奈でも出来るから帰っていいよ？」

そこまでして私を帰らしたいのかな？

「いるならいていいけどね。」

『はい。』

そんなことしてる場合じゃなかった

『では今日の撮影について話してもいいですか？』

「「「「「「はーい」」」」」」

彼女さんが睨んでるなんて気づくはずがない