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イノセンスではないから仕留めることはできない
だが隙を作るのには十分だ
銃の焦点がゴズからずれたのを見てユウの方へ突き飛ばす
「ねぇ、実験をしてもいいかい？」
「いいよね？ありがとう」
危険を察知したのかコンバートしようとする
それよりも早く頑丈な特殊ロープで縛りあげる
ニンジャにあこがれた親日家なめんなよ！！
「もう遅いよ、イノセンス発動...ヴィブラシオン！」
超音波を八方ではなく苦無を握っている手のひらに集中させる
そして極限まで圧縮させる....成功するだろうか...
「名前はまだ決めてないけど、今ここで決めた.....」
「俺の独奏！！ソロ！」
極限まで高めた超音波を苦無を通してアクマの体内に放出する！
今まで強く抵抗していたアクマの力がなくなった
次の瞬間アクマは震えだしその震えはどんどん大きくなっていく
「ッツ！！」
叫ぶ暇もなくアクマは爆発した
成功したのか....？
「馬鹿野郎！！」
あれ〜？世界が揺れている〜
そんな錯覚を覚えるほど強くぶん殴ってくれたのはユウ
「何すんだよ」
「なんであんな無茶したんだ！」
どうやらとってもお怒りの様子です
「俺がやんなきゃ誰がやるのさ」
「しかもアクマがゴズのこと殺すとか言ってた時勝手にしろって思ってただろ」
「そうゆうこと言ってんじゃねーんだよ！俺は.....」
ユウが苦しそうな顔をする
俺はやっとユウの気持ちにきづいた
「ユウごめんな？もうこんなことしないから」
聞いていないふりをしてユウは足早に道を進む
そんな俺たちをゴズが心配そうに見ている
ユウは俺を失うのが怖いんだよな？
ほんとはここで抱きしめてやりたいとこだけど
ゴズがいる手前プライドが高いユウにそんなことするわけにはいかないな
「ユウ...ごめん、そろそろ許してくれないか？」
....イノセンスを酷使しすぎたせいか頭痛がひどい
帰ったら鍛錬しないとな
ユウにも手伝ってもらって....
「.......ユウ、ご...め....ん....」
それだけつぶやいて俺の意識が闇へと沈んでいく
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紫乃(プロフ) - アルビさん» よかったです！ありがとうございます！！ (2015年3月4日 21時) (
レス) id: c98a39da2c (このIDを非表示/違反報告)
アルビ(プロフ) - 柴乃さん» 大丈夫です！じゃあ、サイト様に飛びまーす!!((ﾋﾞｭﾋﾞｭﾋﾞｭﾋﾞｭﾋﾞｭｰﾝ！ (2015年3月4日 20時) (レス) id: 886e5bbaf1 (このIDを非表示/違反報告)
柴乃 - アルビさん» 閲覧、ご報告ありがとうございます。保存がうまくいかなかったようで、ご面倒をおかけしてしまい申し訳ありませんでした。今度は大丈夫だと思いますが、いかがでしょうか？ (2015年3月4日 20時) (レス) id: 977b39875f (このIDを非表示/違反報告)
アルビ(プロフ) - お話は解りました。ですが、URLが貼られてなくて、サイトに飛ぶことが出来ません。再度、URLの確認をしてみては如何でしょうか？ (2015年3月4日 19時) (レス) id: 886e5bbaf1 (このIDを非表示/違反報告)
神田ユエ - 本当ですか！！ 嬉しいです！！お互いがんばりましょうね！！ (2015年2月7日 19時) (レス) id: 820ceb09bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫乃 | 作成日時：2014年11月2日 12時
