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「こ、殺さないでください！」
うわ〜ずいぶんがたいのいい人だな
ん？探索部隊か、どっかで見たときある.....
「．．．．あっ！ゴズ！？」
「は、はい！あれ？Aさんじゃないですか！それに、その長い黒髪に日本刀...エクソシストの神田さんですよね？助けに来てくれたんですよね。ありがとうございます！」
ゴズが大きい体を折るようにして深々と頭を下げた。
ゴズの話によるとこの一本道を進んでいた時アクマに襲われ仲間二人は殺されたが
ゴズは命からがら逃げまわっていたらしい
相手がアクマでは普通の人間では太刀打ちできないだろう、仕方のないことだ...
「.....っ！ユウ新手だ」
かろうじて聞き取れるかぐらいの小声で知らせる
気づいていないらしいゴズを黙らせようとするが遅かったか...
いつの間にか四人の男が周りを取り囲んでおり
どんよりとした表情でじりじりと包囲の輪を縮めてきた
「なんだおまえら」
ユウの問いに対して答えの代わりに四人がほぼ同時に斬り掛ってきた
残念ながら俺は接近戦には弱い
ユウの足手まといにならないためには少し離れたところにいるしかない
俺にもっと力があれば.....あの時だって.......
「た、助けてくださーい」
ゴズ！？情けない声の方向に目を向けると銃をのどに突き付けられたゴズがいた
まき込まれないように動いているうちにはぐれてしまったのか
ずいぶんと離れた場所にいた
アクマとゴズの目の前にはユウがいる
そちら意識を奪われているうちにこっそり後ろへ回り込もう
気配を殺し近づく
「ウゴクナ！コイツヲコロスゾ！」
まだ俺には気づいていない
この不自然なしゃべり方アクマとみて間違いはないだろう
「後ろには気をつけな」
仕込み暗器の苦無の様な物を男の方に突き刺した
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紫乃(プロフ) - アルビさん» よかったです！ありがとうございます！！ (2015年3月4日 21時) (
レス) id: c98a39da2c (このIDを非表示/違反報告)
アルビ(プロフ) - 柴乃さん» 大丈夫です！じゃあ、サイト様に飛びまーす!!((ﾋﾞｭﾋﾞｭﾋﾞｭﾋﾞｭﾋﾞｭｰﾝ！ (2015年3月4日 20時) (レス) id: 886e5bbaf1 (このIDを非表示/違反報告)
柴乃 - アルビさん» 閲覧、ご報告ありがとうございます。保存がうまくいかなかったようで、ご面倒をおかけしてしまい申し訳ありませんでした。今度は大丈夫だと思いますが、いかがでしょうか？ (2015年3月4日 20時) (レス) id: 977b39875f (このIDを非表示/違反報告)
アルビ(プロフ) - お話は解りました。ですが、URLが貼られてなくて、サイトに飛ぶことが出来ません。再度、URLの確認をしてみては如何でしょうか？ (2015年3月4日 19時) (レス) id: 886e5bbaf1 (このIDを非表示/違反報告)
神田ユエ - 本当ですか！！ 嬉しいです！！お互いがんばりましょうね！！ (2015年2月7日 19時) (レス) id: 820ceb09bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫乃 | 作成日時：2014年11月2日 12時
