六話 ページ6
私が帰ろうとすると、ピンク色の髪の奴に
「待て。」
と言われた。
ハイハイ何?
私が振り返ると、ピンク髪は、私に銃を向けていた。
え?
後の奴おろおろしているの見えない?大丈夫?ていうか人に銃を向けるのは良くないよ。
「何々。」
?「お前、同業者だよな?」
うん。
そだよ。
?「何が目的だ。金か?地位か?」
ん〜、何言っているか分かりませんねぇ。
金はあるし、地位はちゃんとあるよ!二番目に強いって!
私がきょとんとしていると、ピンク髪の奴は、かまわず続けた。
人の話ぐらい聞いてよ。
弱体化のポーション投げるよ?怒るよ?
?「もしそういう目的で、俺たちに近づくなら…。」
?「!さとみくん!」
?「さとちゃん、ちょっと焦りすぎやないかな?」
おぉ、味方に説得されている!これはすごい光景だ!
ピりリリリ
なんだなんだ。あ、悠斗か。
『ねえ終わった〜?早く帰ってきて〜!僕アジトにいるから、パフェ食べよ〜。』
え⁉パフェ⁉よし、帰ろう。
「ということでサヨナラバイバイ!」
?「え⁉」
おお、な組びっくりしておる。
だけど私は帰るのだよ!はっはっは!
そして帰ろうとすると、紫髪の奴と目が合った。
多分組長……?私がそう思った後、ズキッっと頭痛がした。
なんか、懐かしい気がする………。
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拍崎狐拍(プロフ) - 有難うございます!ななもり。さんの件があってもこの小説を応援してくれるなんて、嬉しいです!感無量です…! (2022年3月19日 7時) (レス) id: b71dc75931 (このIDを非表示/違反報告)
望月碧梨(プロフ) - なーくんの件があってもこの小説を応援しています!最新待ってます! (2022年3月19日 6時) (レス) @page38 id: 40a836d029 (このIDを非表示/違反報告)
拍崎狐拍 - なずなさん、またコメントありがとうございます!藍斗先生、自己満足だったので、行ってもらえると嬉しいです。未央ちゃんはやっぱり刃物を使って戦うから、刃物持っとくかぁ!というノリで決めましたねw (2022年3月12日 20時) (レス) id: b71dc75931 (このIDを非表示/違反報告)
なずな(プロフ) - 拍崎狐拍さん» うわああああ!書いてくれたんですか!?本当に書いてくれると思わなかったので、うれしいです!ありがとうございます!覚醒後の未央ちゃんが平然と刃物を持っていることに笑いました。そして藍斗先生のカッコよさにフリーズしてましたね。 (2022年3月12日 16時) (レス) @page35 id: 6bfa476d19 (このIDを非表示/違反報告)
拍崎狐拍 - えぇ!そういってもらえると嬉しいです!もう感無量です!藍斗先生の絵も載せておきますね! (2022年3月11日 8時) (レス) id: b71dc75931 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:拍崎狐拍 | 作者ホームページ:http://commu.nosv.org/p/bittynoe
作成日時:2022年2月15日 16時