ひみつの紅一点。

ボーイズトーク ページ13

廉side


((ピンポーン



Aが俺らの部屋に来た。







A「おじゃましまーす」






岩「待ってたよー。先にお風呂入る？？」






A「んー、お風呂先でいい？」






岩「全然いいよー。お風呂そこだから。」






A「ありがとー！もう皆入ったの？」






岩「うん、もう全員入ったからお風呂出たらお湯抜いていいよー」






A「おっけー。じゃあお風呂入りまーす。」




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Aがお風呂に入ってから、俺らはババ抜きをしてAを待っとった。







神「今全然関係ないんだけどさ、Aって可愛くね？」







岩「何言ってんの神宮寺？Aは男だよ？まあ可愛いとは思うけど.....もー！何で揃わないの！？」






永「男にしては可愛い顔やとは思うで？」






岩「Aのことナンパするのやめてよねー。」






神「ごめん、今日した 笑」





岩「は？何してんの？」






神「壁ドンした。」






岩「は？神宮寺とAっていつから知り合いだっけ？」





俺の手元のカードがどんどん減っていく。







神「今日だよ。同じ部活になったから。」





岩「今日会った人にナンパするとか頭おかしいんじゃないの？？」





神「だって可愛いなって思ったから 笑」





岩「変態の思考はわかんないな...」






永「一抜け！！」






岩・神「は！？」






岩「早くない！？」





神「早くね！？」





永「まあな。笑 俺、歯磨きしてくるな。」





岩「はーい。神宮寺には絶対負けない。笑」





俺は歯磨きをしに、脱衣場にある洗面所へ向かった。

二日目のお風呂→←神宮寺と。

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