9話 ページ9
羽生「普段はどんな音楽聞くの?やっぱりクラシック?」
雨宮「クラシックも聞きますが、J-POPも聞きます。最近ではmiletさんとか好きです。」
羽生「そうなんだ。」
羽生さん、音楽に詳しそうだな。
曲とか選ぶもんね。
その後もいろいろなことを話し、、、、
羽生「そろそろ帰ろうか。家まで送るよ。」
雨宮「いえ、そんなの悪いです。まだ明るいですし。」
羽生「いいからいいから。」
でも、週刊誌とかに撮られたりしないかな?
羽生「あと、交際を公表してもいいかな?」
え?
羽生「撮られるとか気にしたくないからさ。一般人で出しても、名前出してもいいよ。一般人にしては結構有名だよね。」
雨宮「ちょっと怖いですけど、名前出したいです。あとからばれるよりは。」
羽生「わかった。じゃあ、明日の12時発表って感じでいいかな?AちゃんもTwitterとかにのせてもいいからね。あ、ツーショットでものせる?」
炎上しないかな?大丈夫かな?
羽生「こわい?」
雨宮「、、、、、はい。」
羽生「絶対に守るから、隠し事しないでなにかあったら言ってほしい。でも、あんまり炎上しないんじゃないかな?」
え?
羽生「ツーショットあげようよ。店員さんに撮ってもらおう。すみません。写真撮ってください。」
店員「はい。かしこまりました。」
ーーーーーーー
@帰り道
雨宮「あ、私の家ここなので。」
羽生「じゃあね。また連絡するね。」
雨宮「はい。失礼します。」
古川「A〜。お帰り〜。」
ん?
雨宮「葉月、なんでそこに?」
古川「通りがかったらいたからさ。見ちゃった〜。送ってくれるんだね。優しいね。」
雨宮「うん。」
古川「よし、女子会しよう。行くよ〜。」
ちょっと。それ、私の家、、
まあ、葉月にも言わないといけないことあるし。
雨宮「はいはい。」
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作者名:はるか | 作成日時:2021年1月12日 16時