ノクターン第13番 Vl

あとがき ページ46

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読者の皆様、

ここまでお付き合い頂き、本当にありがとうございましたm(__)m



ついに完結してしまった……

最後の更新は大切に大切に書きすぎて、一週間もかかってしまいましたσ^_^;






この物語を書き始めた時、正直「クラシックを題材にするなんて誰にも興味を持ってもらえないだろうな〜」と思っていました。

ここは”サッカー選手 内田篤人”がお好きな方が集まる場所で、クラシックなんて……と。



でもどうしても書きたくて、完全に自己満足で始めた小説です。






恋愛小説ではなかったかもしれません。

物語を通して、”ピアニストである彼女の成長”が主のお話だったと思います。



夢や仕事の葛藤をたくさん描こう！と意気込んで始めたのですが、やはり読者の皆様は退屈かなと迷うこともありました。






でも気づけば14作も続いていたこのシリーズ、

本当にたくさんの方にお気に入り登録をして頂き、全作品を殿堂入りさせて頂き(なんと全て200票越え！)、コメントやメッセージでは たくさんの方とお話することが出来ました。



「クラシックが好きになった」
「自分も頑張ろうと思えた」
「二人が大好き」
「思っている内田篤人像に近い」

もう本当に、全部全部嬉しかったです！



思えば一年以上書き続けていたんですよね……

もう二人を書けなくなる明日からが、不安で仕方ありません。笑






ラストシーンは二人らしく、大切な人たちに囲まれて。

お互いの勘違いで色々あった二人ですが…笑
結局悪意ある人物はこの物語に一人も登場しませんでした。

本当に人に恵まれていますね。



そしてどうしても相馬くんを幸せにしたくて、男性なのにブーケを取らせるという暴挙…

誰がなんと言おうと、次は彼の番です！笑






”New内田さん”となった主人公は、これからどんな音を奏でていくのでしょう。

ラストシーンを書いているうちに、なんだか色々書きたいことが浮かんできて…(二人の子育てってどんな⁉とか、又々とんでもない展開を思いついてみたり。笑)

あの……とても言いにくいのですが……
またいつか書いてもいいですか´д` ;？笑

その時は、またお付き合い頂けますか…？笑






ここで一旦完結です。

次回からは、こそこそと準備している新作を更新していこうと思います。

またそちらで皆様とお会いできることを、心待ちにしております…(*^^*)






laiz



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