呆れるくらいに君がすき！*° (in×ym)

あわてん坊な君のことを ページ6

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軽快なインターホンの音に いつにない勢いで振り返って玄関に急ぐ。



恥ずかしくて言わないけど、いつの間にかそれぐらい好きになってたの。






り｢ お待たせ！ ｣


け｢ わー！待ってたぁ〜！！ ｣




り｢ あぁぁちょい待って、ケーキ持ってきたから ｣


け｢ いちご？ ｣


り｢ もち ｣


け｢ やったあ ｣






ケーキを冷蔵庫に入れ終わるやまだを見やって、ソファに座って両手を広げる。





け｢ おいで！ ｣


り｢ んもう、俺は犬じゃねぇって(笑) ｣





そしたら、なんかぶつくさ言いながらも 収まりにきてくれるから。





け｢ ぎゅ〜っ ｣


り｢ えへへ、久しぶりこの感じ ｣





け｢ お顔見たい ｣


り｢ ん！ ｣



け｢ ふふ、今日もかわいいなあ ｣


り｢ いのおちゃんはまだ寝起き顔〜。 ｣


け｢ だってさっきまでねてたも〜ん ｣



り｢ 俺が来るから起きてくれたんでしょ？ ｣


け｢ その通り ｣


り｢ なら許す！ ｣




け｢ んふふ、ちゅーする？ ｣


り｢ ん、する ｣





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