赤髪の娘は海軍本部中佐 (ページ8)

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第７話ページ8

部屋に少しの沈黙が流れる。が、その沈黙をかき消すかのように、コビー大佐が話し始めた。

コビー「貴方のことが好き…だから…こんなに止めるんです…なんて…ズルい…です、か？//////」

『っ！～～～～/////////ズ、ズルい…です///////』

突然の告白に、顔が熱くなる。私は顔を覆うと、湯気を出した。心臓に悪いよ～//////

コビー大佐をちらっと見ると、横を向いて耳まで真っ赤にしていた。

『っ……わ、私、も…す、好き…です！///////』

わ～～～！！！！言ってしまった～～～！！！

コビー「…お、お付き合い…して、くだ、さい…///////」プシュ～

その言葉にまた赤くなる。私は力を振り絞って「よろしくお願いします！」と言った。

コビー「…もしも決着をつけに行くのなら…僕も、行かせてください！」

『え？』

コビー「恋人として、貴方を守らせてください！！」

『っ！//////』

本当にこの人は…ズルい。