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「だって私は女だから。
どんなに実力をつけようとも性別は変えられない。
Jrの時は表に立たせて貰うことも殆ど出来なくて、なんで私は出来ないの？って泣きながらジャニーさんや母に言ったことも何百回もある。
今思えばまだ強くなりきってない私の心を守るためにしてくれたことなんだろうと思うけど、当時は辛くて悔しくて仕方なかった。」
初めて聞くAの想いに涙が溢れて止まらなかった。
私が彼女を知って推し始めてから数年の記憶が走馬灯のように頭を駆け巡って、画面はボヤけAの声に耳を傾ける事で精一杯だった。
「母には申し訳ないけど、女の子じゃなきゃ、って女であることを悔やんだ。
でも、その考えを打ち破ってくれたのはSnowManでした。
女であるということはこの事務所で私にしかない魅力で最大の武器である、と。
そこから漸く女である私を受け入れることができたし、SnowManという暖かくて大好きな居場所ができて、去年は大好きな人が3人も増えた。」
タオルで涙を拭きながら画面を見れば、言葉を紡ぎながらAが凄く柔らかくて可愛らしい笑顔を浮かべて後ろにいるメンバーを見ていていて、本当にSnowManが大好きなんだなって伝わってくる。
「こんなに大好きな人達とSnowManというグループで活動させて貰えている私は幸せです。
いい意味でも悪い意味でも注目される私を受け入れてくれて、優しく包み込んでくれて、愛しくれてありがとう。
みんなと出会えて良かった！
大好きです。これからもよろしくね。」
振り返ってとびきりの笑顔でそう言い切る彼女にみんなも優しい笑顔を返していて、改めてAと他メンバー9人の関係性って本当に深くて素敵なものだなって思った。
「最後に、私を好きになってくれた冬月担、つき担のみんなに言わせてください。
私推しじゃない人は好きじゃない、とかそういうわけじゃないよ…？！すの担は全員大好きだし平等に愛したいと思ってるけど、やっぱり私が1番好きって言ってくれてる子は特別愛したいの。だから少しだけ時間をください。」
こういうところが一番好き。
貴方のその言葉に何度も救われたのを貴方は気付いていないんだろうなぁ。
だって自分はまだまだ、って謙遜するんだもん。
今回のこの言葉を聞いて貴方に落ちた人も沢山いるのに。
なんて考えていれば大きく深呼吸したAが笑顔をカメラに向けながら言葉を紡ぎ始めた。
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noa(プロフ) - 美紀さん» 美紀様！長らくお付き合い頂き、また嬉しいお言葉をありがとうございます🥲🤍🤍次作に続きますので今後ともよろしくお願い致します。このご時世ですので美紀様もご自愛ください。 (2021年10月25日 4時) (
レス) @page50 id: 4b26657acc (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - 移行おめでとです最高ですコロナウイルスに気をつけてくださいね (2021年9月24日 11時) (レス) id: e19dcb272d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：noa | 作成日時：2021年9月23日 19時
