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俺からしたら二人も声でかいんだけどなぁ、って思ってたら、阿部ちゃんが3人を宥めていた。
さすが阿部ちゃん。
深澤「Aちゃん、おはよ。ちょっとは寝れた？」
「辰くん、おはよ。だいぶ寝れたよ」
岩本「あんま無理すんなっていつも言ってんだろ」
「…ごめんなさい」
渡辺「まぁ寝れなかったら何時でも一緒に寝てやるから」
「んふふ、ありがとう翔太くん」
宮舘「A、ご飯食べちゃおう？準備に時間かかるんだから」
「そうだね」
舘さんの言葉に起き上がったAはスッキリした表情を浮かべていて、足が少し痺れてるけどそんなのも気にならないなって思った。
ゆっくり足を動かしながら立ち上がろうと思った時、彼女が手を差し伸べてくれたから、それに甘えて力を借りてソファを立てば笑顔のAと目が合う。
「蓮くんもありがとう」
「いーえ、どうだった俺の膝枕は」
「案外快適だったからまたお願いしようかな」
「ふはっ、Aなら何時でも大歓迎だよ」
ラウ「Aちゃんずるい！！！俺もめめに膝枕してもらいたい！！」
康二「せやで！！！！めめ！！！俺にもしてや！」
「なんでそうなるんだよ」
いつも通りの二人にAと笑いながら対応し、お弁当を食べるべく机に向かえば珍しく彼女が隣に座った。
「珍しいじゃん」
「だめ？」
「別にいいけど舘さんの隣じゃなくていいの？」
「んー、今日は蓮くんの隣の気分」
さらりとそんな事を言って退けるから一瞬みんなが口を噤んだけど、直ぐに佐久間くんが出動したから笑いがおきる。
佐久間「あざとい警察です！逮捕ーーーー！」
渡辺「あれは有罪」
深澤「外でも言わないといいけど…」
岩本「あいつ、撮影大丈夫か」
宮舘「共演者の方達落としてきそうだよね」
阿部「でもあの子好意に疎いからね」
向井「ほんま心配やわ…」
ラウ「俺らで守ったりできないもんね…」
「牽制でもしとく？」
【賛成！！】
そんな話をAの横でしているけど、彼女は何の話か見当ついていないようで咀嚼しながら首を傾げていた。
過保護だって言われようがなんだろうが、俺らの大事なお姫様だから何としてでも守らないといけないの。
嵐さんにも泣かせんなよ、なんて言われちゃってるし。
なんて思いながら、他愛もない会話をして、弁当を食べ進めた。
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noa(プロフ) - 美紀さん» 美紀様！長らくお付き合い頂き、また嬉しいお言葉をありがとうございます🥲🤍🤍次作に続きますので今後ともよろしくお願い致します。このご時世ですので美紀様もご自愛ください。 (2021年10月25日 4時) (
レス) @page50 id: 4b26657acc (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - 移行おめでとです最高ですコロナウイルスに気をつけてくださいね (2021年9月24日 11時) (レス) id: e19dcb272d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：noa | 作成日時：2021年9月23日 19時
