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そんな過保護な二人になんて言えばいいかな、って思っていたら、みんなの輪から抜けてAちゃんが俺たちの元にやってきた。
俺は可愛いと思うし何も心配ないと思うけど、二人はやっぱり少し納得いかないみたい。
深澤「可愛いけどさぁ、やっぱりちょっと丈短いよ」
「ハーフパンツ履いてるんだよ？」
岩本「足上げても大丈夫？」
「スタイリストさんのこと舐めてる？」
ラウ「岩本くんとふっかさんはAちゃんが心配なんだって〜過保護すぎるよね〜」
「私だってプロなのにね〜」
そう二人で言いながら顔を見合わせて、ねー？なんて言っていれば聞こえてくる大きな溜息。
そろそろ諦めてくれそう。
過保護だけど結局Aちゃんに甘いもんね。
岩本「降参、俺たちが折れるしかなさそうだし」
深澤「丈が短いとか脚出しすぎなのは許すから俺らにもちゃーんと見して？」
苦笑しながらそう言う二人にAちゃんはいつも通りの笑顔を浮かべて頷けば、コートの裾を持ちながらくるりと綺麗なターンをした。
確かコートの名前プリンセスコートって言うんだよね？
それに相応しいくらい綺麗で可愛くて本物の"お姫様"みたいで、思わず感嘆の声を漏らしてしまえば他のみんなも彼女に目を奪われていて。
さすがだな、って思った。
深澤「うん、めちゃくちゃかあいい」
岩本「すげぇ似合ってるよ」
「んふふ、ありがと〜」
満足気に笑ったAちゃんは他の衣装の合わせをするために別室へと戻って行った。
別の衣装でトップスが短めだったからウエスト出ていて、それをみた二人とAちゃんが再び軽く言い合いになったのは言うまでもないかな？
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
目黒「なんでふっかさんと岩本くんはAちゃんが肌を出すのに反対するの？」
岩本「変な男のファンでもついてアイツになんかあったら嫌じゃん」
向井「俺らが守ればええ話やん？」
深澤「四六時中ずっと一緒に居られねぇじゃん」
渡辺「お前らめんどくせぇな」
深澤「なべだってあんまいい顔してなかったくせに」
渡辺「お前らよりマシだわ」
宮舘「ふっかも翔太も喧嘩しないの」
佐久間「あーゆー衣装着れるのもAの魅力だろー！」
阿部「スカート履かせてあげられない代わりだよね」
実はそんな会話もしてて、俺は、Aちゃんは知ったらどんな顔するかなー、って思いながら聞いてた。
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noa(プロフ) - 美紀さん» 美紀様！長らくお付き合い頂き、また嬉しいお言葉をありがとうございます🥲🤍🤍次作に続きますので今後ともよろしくお願い致します。このご時世ですので美紀様もご自愛ください。 (2021年10月25日 4時) (
レス) @page50 id: 4b26657acc (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - 移行おめでとです最高ですコロナウイルスに気をつけてくださいね (2021年9月24日 11時) (レス) id: e19dcb272d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：noa | 作成日時：2021年9月23日 19時
