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早く帰りたい。
今私は、さっさと準備して着替えて楽屋を出ようとしたものの照くんと辰くんに確保されてしまったので大人しく椅子に座り尋問されている最中。
深澤「なんであんなことしたのよお嬢さん」
「みんなが冷やかしたから」
岩本「どこで覚えてきたの？」
「バカにしてる？？私もう成人してるんだけど…」
深澤「ちゃんと質問に答えなさい」
「ドラマとか漫画とか高校の時にいた彼氏とか」
辰くんにそう促されたから素直に言えば、耳を立てながらも準備したり着替えたりしていたみんなが身動きを止めてこちらを一斉に見た。
これは、嘘つくべきだったかな。
岩本「ちょっと待って」
深澤「あなた彼氏いたの？」
渡辺「俺ら聞いてねぇよ？」
「だって言ってないし聞かれてない」
佐久間「そいつ誰？」
阿部「ちゃんと年齢に見合ったお付き合いした？」
宮舘「変なことされなかった？」
「それは言えないよ。でも普通にデートして手繋いでキスしてってだけだし」
目黒「てっきりAはみんなが過保護だから彼氏も出来たことなかったと思ってた…」
向井「俺もやわ…なんか裏切られた気分…」
ラウ「今はいないの？」
「その人と別れてからはずっと居ないよ」
ラウ「じゃあ今のAちゃんはSnowManのだね！」
そんな最年少の言葉にピリピリしてたオリメンも頬を緩めていつも通りに戻ったから、ラウの存在は偉大だなぁ、って呆然と考えていたら照くんと辰くんが視界に入ってきた。
「わ、」
深澤「あんなこと気軽にしちゃダメだからね？」
「みんなにだからしたんだよ？」
岩本「Aには適わねぇな」
いつものクシャッとした笑顔を浮かべて照くんが頭を撫でてくれた後、尋問は終了してみんなで仲良く一緒に帰った。
マネージャーさんの運転する車の中でたろちゃんへメッセージを送る。
Aたろちゃーん
しんたろーなーにー?!
Aこの後暇?
しんたろー暇よー?何かあった?
A話聞いて
しんたろーいいけどAからって珍しいね
Aそうかな?あ、もうすぐ着くから用意できたら電話するね〜
しんたろーはいよー
スマホをスリープさせ、マネージャーさんに明日の予定を聞いてから車を出て家に入った。
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美紀 - 移行おめでとですコロナウイルスに気をつけてくださいね (2021年9月23日 23時) (
レス) id: 25436c652e (このIDを非表示/違反報告)
noa(プロフ) - ましゅさん» 読んでいただきありがとうございます…！またとても嬉しいご感想と暖かいお言葉もありがとうございます！これからも楽しんで頂ける作品を作れるよう精進していきますので御付き合い頂けたら幸いです(*´`) (2021年8月18日 4時) (レス) id: 4b26657acc (このIDを非表示/違反報告)
ましゅ(プロフ) - とっても面白かったです！とにかくつきちゃんが可愛くて可愛くてたまりませんでした…愛しい…続き楽しみにしております！noaさんなりのペースで、体調に気をつけて更新していってください。 (2021年8月7日 10時) (レス) id: 592bcbbd4f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：noa | 作成日時：2021年6月26日 17時
