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｢おいし、い…です。｣
震える声で且つマイクが拾えるギリギリの声量でそう言った彼女の様子を見て、必死に顔に出さないように耐えている事がわかったみんなが感嘆の声を上げる。
佐久間 ｢おいおい、名女優かよ？！！｣
ラウ ｢みて！Aちゃん涙目なんだけど！｣
渡辺 ｢ふははっ！超我慢してるじゃん！｣
目黒 ｢今の顔すごい可愛いんだけど｣
｢私の番終わっていい？｣
深澤 ｢そうですね、よく頑張りました｣
涙目だけど泣いてしまったらせっかく綺麗にアイメイクしているのに落ちてしまうから、涙が零れないようにと足早にスタッフさんにティッシュを貰いに行ったの彼女はジュースを手にして戻ってきた。
宮舘 ｢それどうしたの？｣
｢なんか、ラウのために用意してたらしいんだけど私が涙目だったのを見兼ねたスタッフさんが私の分も用意してくれたの｣
岩本 ｢みんなAには甘いんだよなぁ｣
なんて話しながらラウールや翔太の反応を見て笑ったり目黒や康二が普通にしてるのを見て驚いたりしながら全員がドリアンチャレンジを終えたので、次のコーナーに移ったのだがAのことが心配で仕方ない。
岩本 ｢え、出来んの？｣
｢わかんない…力持ちなわけではないからなぁ…｣
渡辺 ｢なんなら一番グループで貧弱だろ｣
佐久間 ｢そりゃあお嬢は女の子だからね！｣
阿部 ｢さすがにハンデ付ければ…？｣
宮舘 ｢ケガして欲しくないしね｣
｢えぇ、なんか特別扱いでやだ｣
向井 ｢わがまま言うたらあかんよ！素直に甘えとき？｣
目黒 ｢女の子なんだから自分のこと大事にしなきゃ｣
ラウ ｢こういうのは無理しちゃダメだよ！｣
深澤 ｢女の子なんでハンデ有りにしていいって言われたんですけどAちゃんは納得いかないみたいなんで、1回4kg付けるだけ付けてみますか｣
｢はーい！ふっかさんありがとう〜｣
深澤 ｢どういたしまして〜｣
重りを付けて行う割とハードなチャレンジなのに何故か嬉々としている彼女に思わず笑みが溢れているメンバーばかりだが、それすらも気に留めずに4kgの重りを躊躇することなく右腕に付けた。
｢あ、これ無理です｣
【あーっ！！！】
｢あ〜…！｣
深澤 ｢はぁい、Aちゃん1つライフ没収ね〜｣
｢はーい｣
やや口を尖らせつつもライフを箱に入れて重りを1つ外し、2kgで挑戦したA。
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美紀 - 移行おめでとですコロナウイルスに気をつけてくださいね (2021年9月23日 23時) (
レス) id: 25436c652e (このIDを非表示/違反報告)
noa(プロフ) - ましゅさん» 読んでいただきありがとうございます…！またとても嬉しいご感想と暖かいお言葉もありがとうございます！これからも楽しんで頂ける作品を作れるよう精進していきますので御付き合い頂けたら幸いです(*´`) (2021年8月18日 4時) (レス) id: 4b26657acc (このIDを非表示/違反報告)
ましゅ(プロフ) - とっても面白かったです！とにかくつきちゃんが可愛くて可愛くてたまりませんでした…愛しい…続き楽しみにしております！noaさんなりのペースで、体調に気をつけて更新していってください。 (2021年8月7日 10時) (レス) id: 592bcbbd4f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：noa | 作成日時：2021年6月26日 17時
