推しがお仕置きされるのは避けたい！（2） (ページ47)

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79話ページ47

前田「あっ…祷…」
祷「前田くん…」
前田「もしかして検死？」
祷「はいモノクマファイルがありますが…一応念のために…」
前田「それで森野の様子は？」
祷「あっはいえっと…森野さんの様子は死因は後頭部の打撲痕ですね…他には首にはなにかの手形がうっすらと見えます」
前田「それで犯人を特定できないかな？」
祷「うーん…目を細めてぎりぎり見えるくらいなのでちょっと難しいと思います…」
前田「そっか…」
祷「後森野さんのポケットに不思議なものがあったんですよ」
前田「不思議なものって？」
祷「これです」
そして祷は森野のポケットにあったものを僕にみせた
前田「これって…メモ帳？しかもなにか書いてある」
ひんぬんひえおひり(１↑
前田「……なにこれ…」
祷「私にもわかりません…でももしかしたらダイイングメッセージという可能性も捨てきれませんよ？」
前田「ダイイングメッセージか…でもありがとう祷。どっちにしても検死の結果を教えてくれて」
祷「はい！医療関係なら私におまかせください」
前田「(少し思ったけどなんで犯人は祷を狙わなかったんだろう…普通医療関係の才能なら検死できる可能性もあるのに…なんで犯人は祷を潰さなかったんだろう…)」
前田「まあそれは良いか」
検死結果を手帳に記録しました
コトダマメニューで確認できます
謎の内容が書かれた紙を手帳に記録しました
コトダマメニューで確認できます
比嘉「ちっ…どうすれば…」
前田「比嘉？どうしたの？」
比嘉「実は鍵がかかっているかを確認したいんだが…１人で持ち上げると上手く鍵の部分が見えないんだ…」
前田「それなら…僕も手伝う？」
比嘉「おっサンキューな。それじゃあお願いするわ」
僕と比嘉をドアを持った
前田「せーの」
ドアを持ち上げると
比嘉「前田〜鍵部分見えるか〜？」
前田「うんバッチリ見えるよ」
比嘉「やっぱり鍵はしまっているか？」
前田「うん普通にしまっている」
比嘉「そうか…ありがとうな！」
前田「どういたしまして」
前田「(取り敢えずこれも記録しておこう)」
鍵がかかったドアを手帳に記録しました
コトダマメニューで確認できます
前田「(取り敢えず今回は三階を重点的に捜査しよう)」
美術室
小橋川「前田、お前もこっちに来てたんだな」
前田「小橋川と波多乃居たんだ…やっぱり珍しい組み合わせだな…」
小橋川「そうか？」
前田「うん普通に意外」
波多乃「それよりこれを見てくれ」