推しがお仕置きされるのは避けたい！（2） (ページ34)

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67話ページ34

次の日〜
『よしさっさと出よう』
せっちゃんが寝ている内に部屋を出た
そして保健室に向かう
3階が開放された時に友利ちゃんが部屋から移したと聞いたので保健室に向かう
［保健室］
『とーもりちゃん大丈夫？』
友利「大丈夫よ…まだ傷は深いけど…応急処置をしてくれたおかげで後数日くらいで動けるようにはなるって！」
『よかったよかった』
友利「……ねぇ……森野の事…平良みたいに名前で呼んでも良い？」
『ん？別に良いよ？』
友利「そ、それじゃあこれからよろしくね優！」
『よろしゅーな絆ちゃん！』
友利「！！！ゆ…優…今…なんて言った？」
『ん？よろしゅーって…』
友利「その後…」
『絆ちゃんって…』
友利「やった！優も私の事を名前で呼んでくれた！」
『あっ！テンションが高いのは分かるけど動いたら傷に響くよ！』
友利「ご、ごめん…」
テンションが高くなっている絆ちゃんを宥めて
また来ると言う形でお開きとなった
『(昨日気になった場所があるんだよね…)』
そして私は化学室に来た
『(此処にあったはず…)』
そうして見ると原作にはないはずの鍵穴があった…
上原「……森野？」
『あっ！上原君…鍵穴がついているんだけど…鍵はないの？』
上原「それなら…」
上原君が言うにはモノクマが鍵を壊してしまったらしい…
『(V3の3章かな？)』
『成程、それじゃあこの扉を施錠することはできないのね』
上原「そのようだな」
『なんとなく気になったけど…これってピッキング防止加工されているのかな？』
上原「それはわからないが…」
『私実はピッキングできるから試してみようかな？』
そして私はピッキングを試した
『おっ！ちゃんと閉まっている！防止加工はされていないみたいだね』
上原「それってどうやるんだ？」
『ん？気になるの？』
上原「少しな…」
『そっか…それじゃ少しだけ話そっか…』
上原君と少し過ごした後私は食堂に向かった
『(まだお菓子残っている…よし…)』
私は残ったお菓子を袋の中に入れてカジノイベがあるのでカジノに向かった…