60話 ページ27
友利「えっ!ちょっと!お、落とさないでよね!」
『大丈夫だよ!私は大体100kgだったらいけるから!』
友利「ひゃ…100kg!?アンタバケモン?!」
『いやさ…便利屋の仕事しているといろんな依頼が来るから…その中でも100kgの以上の家具をマンションの最上階まで持ってきてとかそう言うのがあったから…こなしていく内に筋力ついちゃった…』
友利「でもこれは…いつのまにかで済ませられる力じゃないでしょ!」
『(まあ能力の恩恵もあるけどね…)』
『後は友達がよく怪我をするから抱っこして運んでいたからそのおかげでもあるかも?』
『まあ取り敢えず友利ちゃんの部屋まで行くまで雑談でもしよ〜』
友利「まあいいけど…」
友利「さっきの友達ってどういうこと?」
『まあ親友みたいな感じ?優しいけどはっちゃけた感じの女の子なんだけど…よくはしゃぎすぎて怪我をするから私が運んでいる内にこんな力がついた原因かもしれないけど…』
友利「そうなのね……ねぇ…」
『ん〜どした〜』
友利「私がゴミ箱から見た「前田勇気は黒幕の正体を知っているかもしれない」ってやっぱり嘘なのかな…」
『ん〜嘘だとは断言出来ないけど…前田君の反応を見たら嘘かもね…』
友利「やっぱり嘘か…私はこんな嘘に振り回されていたのね……バッカみたい…」
『まあ私の経験上嘘を付く時はある程度真実を混ぜればどれが嘘でどれが真実かがわからないから仕方ないよ』
友利「どう言うこと?」
『例を出すと…貴方の目の前には10個の紙があります10個の内9個は真実ですが1個は嘘です貴方は嘘の紙を見分けられますか?みたいな感じかな…』
友利「確かに分からないわね…」
『そ…だから嘘に真実を混ぜ込むと分からなくなるの…その方法はあの憎っくきクマは使っているわけ…だから余り間に受けない方がいいよ…』
友利「そうね…その言葉、肝に銘じておくわ…」
『あっ…そろそろ部屋に着きそうだね…大丈夫?』
友利「大丈夫よ…わざわざ送ってくれてありがとう…」
『どういたしまして…それじゃおやすみ…』
友利「うん…おやすみなさい…」
そう言い私は友利ちゃんと分かれた
『(さっさと戻ろ…)』
そうして私は部屋に戻って
雪花「おかえり!」
雪花がそう言った刹那すぐにベットにダイブした
『眠いんで寝るわおやすみ…』
雪花「はやっ!まあおやすみ…」
そう言い私は眠りに落ちた
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ゴロハチ(プロフ) - 名前を反映する方法は物語の名前を入れたいところに(名前)と入れたらお名前のところの名前が物語に反映されますよ〜 (2022年12月10日 20時) (レス) id: 41621638dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:眠いけど寝ない蒼さん(無期投稿停止?) | 作者ホームページ:http://maedasora
作成日時:2022年10月24日 22時