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遥輝:もう好きじゃない?
凛:違う…Aは卓さんを知らない
遥輝:は?どういうこと?
凛:知らないんじゃなくて、忘れたの
遥輝:?
凛:事故で卓さんの記憶をなくしたの
遥輝:っ!
凛:繋がった?
遥輝:やから…卓さん
凛:しかも…卓さんの目の前で事故にあった
遥輝:もしかして
凛:2年前の12月
遥輝:卓さんが1番沈んだ時や
凛:卓さんには内緒で
その後
俺は衝撃な話を受けて
遥輝:おれ、卓さんに余計な事言ったかも
凛:協力するって言ったからね?
遥輝:おう
また夜会うことになって……
A:もー凛!なに?
凛:いいから、合コンよ
A:合コンって
凛:私だって遊びたいの!
付き合いなさい
A:彼氏いるでしょ…
凛:あんたね、来年29よ?
そろそろ本気出しなさい!
A:やだ…合コンは
ガラッ
遥輝:久しぶり、A
A:…なんで
凛:さっきぶり、横の人は初めましてー!
めっちゃイケメンじゃん(コソッ
ほら、挨拶して
A:初めまして…
卓:どうも…
凛:座ろ、
遥輝:何飲む?
A:…烏龍茶
遥輝:ん、
凛:A、遥輝の方いきな?
壁に寄りかかれるから
遥輝:なんかあったん?
凛:今日…貧血気味でね
遥輝:卓さん
席変わってもらってもいいっすか?
卓:あぁ
A:でも、
凛:いいから…
遥輝の横にいた先輩が
向かい側に行って
遥輝:ここ、雑炊も美味いねん
A:そうなんだ…それにしようかな
遥輝:ん、他はなんかいる?
A:それだけで大丈夫だよ
卓:おい
凛:なんですか
卓:…仕組んだな
凛:卓さんが素直にならないから
卓:帰る
凛:だめ、Aに顔をよく見せるの
卓:…
A:卓、さん?
卓:っ!…なに?
A:何にしますか?
卓:…オムライス
A:オムライスですね
遥輝:(ウィンク)
凛:(遥輝やるなー、)
卓:…っ//
凛:帰る気なくなった?
卓:…今日だけやからな?
凛:はーい
単純でよかった……
食事も進んで
遥輝:…A?
凛:A?
A:っ…っ
立ち上がったAがふらついて
反射的に
倒れ込んできたのを抱きとめる
卓さんごめん。"反射的に"やから許して
遥輝:大丈夫か?
A:ごめん、、遥輝どっか痛めてない??
遥輝:なんもないで
凛:…目眩かな
卓:…(A
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優乃(プロフ) - chiimero0922さん» ありがとうございます! (2019年2月1日 23時) (レス) id: 3c95d94fc2 (このIDを非表示/違反報告)
chiimero0922(プロフ) - この小説楽しみにしてます!更新頑張って下さい! (2019年1月2日 22時) (レス) id: 25a2506573 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:優乃 | 作成日時:2018年12月3日 3時