・ ページ14
遥輝:Zzz
A:よく上裸で寝れるな
寒くて目覚めそうなのに布団捲ったら
やっぱり寒かったのか縮こまって
A:ふふ…
私が抜けて探してるのか
枕抱えて寝てる
A:朝も綺麗だな
朝焼けに照らされた庭園
夜は月明かりに照らされてたけど
どっちも綺麗だな……
時計を見ればまだ7時で
顔を洗って軽くメイクして着替える
A:遥くん
遥輝:zz
A:遥くん…起きてるでしょ…起きて！
遥輝:…なに？
A:外散歩しよ
遥輝:寒いやん…
A:ね？いこっ？
遥輝:行く気満々やし…
しぶしぶ行くことを許してくれて
着替えた遥くんにひっつき虫しながら
温泉街を歩く
遥輝:なぁかえろーや
A:嫌っ
遥輝:分かったから落ち着けって
発作出たらあかんやろ
A:だいぶ治ったんだよ？
遥輝:そうなん？
A:高3の時…持続して飲む薬
飲まなくて良くなったからね
遥輝:よー風邪ひいてたくせに
A:むー
でも遥くん毎回来てくれたからいいの
遥輝:プリン持っていったなそう言えば
A:ちょーでかいプッチンプリンね笑
遥輝:ま、俺のおかげやな
体力つけて笑
A:冬休みの度に呼び出され…
遥輝:会う口実やろ笑
A:でも真面目にトレーニングしてたよ笑
遥輝:Aのお父さんばり怖いもん
A:そうかな？優しいよ
遥輝:絶対EXILE好きやろ？
A:…うん
遥輝:いっつも黒金か白金のジャージ
着てたもんな
A:そうかも、私も遥君のお母さんに
和歌山帰った時あったよ？
遥輝:どこで？笑
A:スーパーで笑
あら、主婦？って言われた笑
遥輝:ふっ、笑
A:遥くんが貰ってくれないから
一生独身ですって言ったらめっちゃキレてた笑
遥輝:…怖っ
A:今度怒りの電話しとくからね！って
言われたよ笑
遥輝:いいこと聞いたわ…無視やな
A:出てあげなよ笑
遥くんと喋りたいんだよ
遥輝:そろそろ朝食の時間やし帰るか
A:うん
遥輝:帰りは小樽行こ
A:小樽？
遥輝:水族館あるとこ
A:くらげ！
遥輝:おると思うで
のんびりしながらもどって
朝から豪華なお食事を食べる
A:遥くんアワビ食べて…
遥輝:んー
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 315人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「プロ野球」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
優乃(プロフ) - あんさん» ありがとうございます！ (2019年12月5日 10時) (
レス) id: 3c95d94fc2 (このIDを非表示/違反報告)
あん - サイアイ大好きです！ (2019年12月4日 21時) (レス) id: 18d8a2519a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：優乃
| 作成日時：2018年11月24日 3時
