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A:案がい手強いじゃない
…でも楽しい
なかなか楽しませてもらってるわ
西川遥輝…
髪に触れてきた時
完全に雄の目をしてたのに
何もしてこなかったのには少し驚いたけど
あと何日持つのかしら…彼の理性は
ﾌﾟﾙﾙｯ
A:…はい
「番号変えてないんや？A」
A:なんですか…尚さん
「家どこ」
A:…来る気ですか？
「はよ、言えや」
こんななりふり構わず
勝手に物事決めて振り回されてたあの時間が好きだったなんて口が裂けても言わない
人生の中で後にも先にもない
たった一人愛した人
ゲームとしか思ってなかった私の心を
完全に掴んで初めて夏流との賭けに
負けたミッション
携帯の待受だって
付けてたストラップだって
全部子供の写真で
今日は結婚記念日やとかいって
奥さんへのプレゼントも選ばされたっけ？
好きだったから…愛してたから
その気持ちだけで済ませてた気がする
その気持ちが今もあるのかと言われたら
分からない…
でもあなたの言うことは私にとっては
あの時から変わらず絶対で…
ガチャ
戸締りしっかりしろよって
言われてたっけ？
でもこの時間の訪ね人はひとりだけだから待ち構えてたと言わんばかりに
玄関まで駆け寄って
外で待ってるあなたに抱きつくの
「A…！」
A:んっ…
これ…これを待ってたの
今の私のターゲットは西川遥輝
自分の中ではルール違反
ミッション中
ターゲット以外の男に抱かれるなんて
A:っはぁっ…っあ///
素肌をはう手のひら
腰を撫ぜる左手
「A…」
私を見下ろす瞳は鋭いけど
反対に言葉は儚くて
A:なんで…きたの
「お前に触れたいだけ」
A:また私の事捨てるんだ
「お前の相手は遥輝やろ…
俺はただの箸休め…」
単純にあなたにとって
私は都合のいい女なだけでしょ？
いいよ…とことん私を利用すれば
A:っふ…ぁ…っはぁ
胸の突起を摘まれ
声が漏れる
舌先で転がされながら
指は紅く膨らんだ蕾を捉えて
濡れた指で擦り
2本の指がﾅｶに入って
A:っあ…ぁぁっ
「ここか？」
わざわざそんなこと聞かなくても
知り尽くしてるくせに
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優乃(プロフ) - 唯さん» ほんとですか？笑 嬉しいです！読んでいただきありがとうございます！ (2018年11月18日 9時) (
レス) id: 3c95d94fc2 (このIDを非表示/違反報告)
唯(プロフ) - 優乃さんのお話好きです！ドロドロ見ながら興奮しちゃいました！ (2018年11月18日 6時) (レス) id: 6afd16044a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優乃
| 作成日時：2018年11月17日 23時
