memory 167 沙織 ページ29
キャラバンに行く前に、
リフティングをしてボールに触れていた
暫く続いていたけど
急に脳裏にフラッシュバックしたナイフ
沙「ぁ〜………」
テーン、テーンとボールが逃げる
あわてて(沙織のあわてては一般人の並速度)取りに行き
ボール確保ぉー、などと言ってみる
沙「ディフェンス、練習したい…」
ふいにそう思ってカラーコーンを用意し始める
…が、ここで俺は気づいた
…一人でディフェンス練習って無理じゃない？
＊
沙「くまさぁーん」
ワ「誰がくまじゃ」
沙「プリン出して」←
ワ「プ、プリン？」
沙「…プリンだよ、プリン」
ワ「今卵が…」
沙「…？緑の…フェイが出すやつ…びろろろ〜ん、って…」
ワ「…デュプリじゃないのか？」
沙「じゃあそれ」
ワ「じゃあって…だがフェイじゃないと…私は出せんぞ」
沙「フェイ、探す？」
ワ「そう。フェイ、探す」
沙「あいあいさぁー」
回れ右して片手にボール、もう片手に羽虎
フェイを探す旅に出発
＊
沙「緑のフェイ君出ておいで〜、出ないと…あー…」
歌いながらフェイ探索
目玉をほじくるのは可哀想だ
沙「うーん…人参あげないよー…？」
自分の作詞に首を捻りながらトコトコ
「ゃ……っ、怖いよ……!」
ふいに聞こえた声に、作詞を中断
声の聞こえる方に進むと、
キャラバンの前で
うずくまってすすり泣きしてる希恋を見つけた
沙「………」
とまどいながらも、
ちょこん、と隣に座って頭を撫でる
希「沙織…」
沙「泣かない」
国語は得意だけど、
こういうときなんて言ったらいいのか俺にはわからない
沙「希恋は、強い子。泣かない」
でも、なにもしないよりはいい
沙「大丈夫、希恋の心臓、仕事してる」
あれ、なんか変な言葉になったなぁ
そう思って首をかしげると希恋がちょっと笑った
希「変なの」
今の言葉で正解かな
−
お久しぶりです、駄作です((
ごめんなさいぃ〜…
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ひばり(プロフ) - pierrot＠魔王さん» おかえりー！ありがと！ (2014年9月27日 21時) (
レス) id: 5fcb6037ce (このIDを非表示/違反報告)
pierrot＠魔王(プロフ) - ただいま、URL貼れなくて焦ってた← (2014年9月27日 21時) (レス) id: c0981241fa (このIDを非表示/違反報告)
ひばり(プロフ) - アルさん» そう！真面目に信じてるw三つ編みならいけるけど←裁縫の方が馴染みがあるのよ(^_^;) (2014年9月27日 21時) (レス) id: 5fcb6037ce (このIDを非表示/違反報告)
アル(プロフ) - ひばりさん» 結構信じちゃうwミサンガとか！指編みとか楽しいよ？ (2014年9月27日 21時) (レス) id: f43474e6ca (このIDを非表示/違反報告)
ひばり(プロフ) - マユナ@ぼっち再発警報発生ちゅーさん» そんなもんだよ…うちもぼっちで待つことたまぁにあるし (2014年9月27日 21時) (レス) id: 5fcb6037ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：時空最強イレブンメンバー← x他3人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時：2014年9月8日 17時
