53.捜索 ページ6
灰崎side
灰崎「(A...！電話に出てくれ...！)」
今は夕方だから暗くなる前に早く見つけないと探すのが困難になる。俺はAに何度も電話をかけながら探しているが電話が中々繋がらない。
灰崎「(頼む...！出てくれよ...！)」
俺はAと初めて会った時から何故か"守りたい"そう思った。あの時はまた会えるのか分からないというのにそう思った。
Aが初めて笑った時、俺は顔を赤くした。俺はあの笑顔を見たら絶対に"守りたい"という気持ちが強くなった。
Aは感情が無いし、表情には表れないがとても仲間想いで優しいヤツ。
俺はAと一緒にいると複雑な気持ちになる。最初はどうしてか分からなかった。だけど今なら分かる。
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俺はAのことが好きなんだ__。
顔が赤くなったのも複雑な気持ちになったのも守りたいと思ったのも全部、Aのことが好きだったからだ。
灰崎「(A頼む...！俺の気持ちも伝えられずに消えるなんて...絶対になるなよ...‼)」
だがあっという間に夜になってしまい、監督からも戻れと連絡があった。
灰崎「クッソォォォォ....‼」
俺は暗闇の中、叫んだのだった。
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踊り子(プロフ) - サナさん» コメントありがとうございます！これからも頑張りますのでよろしくお願いします！ (2021年5月29日 14時) (
レス) id: 55f7b6933e (このIDを非表示/違反報告)
サナ(プロフ) - 踊り子さん» コメント失礼します。続きが気になります！これからもがんばってください。応援してます！ (2021年5月29日 13時) (レス) id: d268d658de (このIDを非表示/違反報告)
踊り子(プロフ) - さぁ続編が遂に始まりました！(*^▽^*)どんどん感想を書いてね！(アンチコメントNG) (2021年5月16日 9時) (レス) id: 55f7b6933e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：踊り子 | 作成日時：2021年5月15日 13時
