But …

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風磨 ＿＿＿ side




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A「 ... Baby 、貴方の隣はあたしでしょ ？ まだ 分かってくれないの ？ まだ気づいてくれないの ？ 」








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勝利「 Aちゃん また 歌上手くなったね 」









健人「 Sexy Zone の 歌姫だからね 〜 」









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俺ら( マリウスとひなこ 以外 ) は メンステ から センターステージ で ソロのリハーサルをしてる A を眺めていた









A「 隣にいて欲しいのはあたしだって 一度も思った事はなかった ？ 」









歌を歌ってる時の A は いつもより一段と魅力的だ 。









A「 貴方の隣はあの子には勿体ないわね 〜 その場所は あたし しか無理だって 言ってよね ？」







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そう歌いながら バ ｯ と 俺らに向かって 指差しをしてくる









健人「 ... 今完全に俺にしたよな ？ 」








聡「 や、俺です。」









勝利「 や 〜 俺だと思うんだけどな 〜 」









風磨「 ファン かよ (笑) 」









Aは めっちゃ楽しそうに笑いながら近づいてくる









健人「 A 今のめっちゃ可愛かったかもっかいして 」









A「 え 〜 やだ。 (照笑)」









聡 「 じゃ 俺 客席座ってるから ファンサービスしてね ！」









勝利 「 俺も！！ 」









たったった と 階段を降りて アリーナ席の花道横に2人で座って きゃーきゃー Aに手を振る









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風磨「 無視しようぜ 」









なんて 俺が小声で耳打ちしたら A は また 嬉しそうな表情を浮かべて 俺と中島の腕を同時に持つ









A「 風磨 健人くん お腹すいたしそろそろ ご飯たべよ 」









風磨「 そうだな 〜 」









健人「 あ、じゃ お先っす 」







勝利、聡 「 ちょっと 〜 ！！！ (笑)」








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ずっと こいつの笑顔 俺は近くで見る事出来んのかな ？






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