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来たときとはうってかわって静まり返った部屋
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最初に出て行ったしげたちは愚か、他のみんなも全然帰ってこない
待ってて、って淳太くんに言われたし、ちゃんと待っとくしかないんやけど……
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ため息を付いたと同時だった
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『 っ、ひゃぁっ！！？ …え、停電、？ 』
パッと、いきなり電気が消えたのは
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山の中だから外の光も少ないので、ただただ真っ暗で何も見えない
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『 や、嫌や…こわい……濱ちゃん…… 』
少しずつ暗闇に慣れていった目と、机などを頼りにしながらドアの方へ向かう
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やのに、
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『 …うそ、！？ 開かへん、うそ、どうしよ 』
押しても引いても、外から鍵がかけられているようで
ドアはびくともしない
『 け、携帯！ ……あ、スタッフさんに預けてもうた…… 』
どうすることも出来なくなって、部屋に戻ってうずくまる
恐怖から、涙が溢れてきて止まらない
『 っ…こわい、……はよ戻ってきてよっ…… 』
そう呟いた声も、暗闇に吸い込まれるだけで誰も戻ってこない
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その時、
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バン！！と、強い力で壁が叩かれた
もちろんこの部屋には誰もいない
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そしてその音は少しずつ大きくなり、まるで私に近付いてくるような気がした
『 やや、怖い！！ ごめんなさい、ほんまごめんなさい！！！！ 』
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耳を塞いで泣き叫ぶように謝ると、ピタッと止んだ音と同時に付いた電気
そして扉を開く音と、
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重岡「 A、Aっ！ 」
部屋に入ってくるメンバー全員と、カメラさんやマイクさん
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……どういうこと？
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ゆーや。いのー。 - 合格おめでとうございます！受験お疲れ様でした。これからも更新待ってまーす！ (2018年2月16日 21時) (
レス) id: 182acc4d87 (このIDを非表示/違反報告)
ぱん田(プロフ) - (名前)なっちさん» 嬉しいです…( ; ; ) ありがとうございます！ (2018年2月14日 23時) (レス) id: bbe02cf070 (このIDを非表示/違反報告)
ぱん田(プロフ) - 小瀧おかかさん» ありがとうございます( ; ; ) 頑張ります！ (2018年2月14日 23時) (レス) id: bbe02cf070 (このIDを非表示/違反報告)
ぱん田(プロフ) - セイラさん» 全然大丈夫です！ ありがとうございます( ; ; ) 頑張ります！ (2018年2月14日 23時) (レス) id: bbe02cf070 (このIDを非表示/違反報告)
小瀧おかか - 合格おめでとうございます！これからも更新頑張ってください！！応援してまーす！！ (2018年2月14日 21時) (レス) id: 959de54db5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱん田 | 作成日時：2018年1月9日 15時
