塩キャラメル系女子 （ jw ）

# 緑色の場合 ページ31

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Side,神山



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あかん、あかんて






『 かーみーちゃーん？ 』






ほぼ何も着てへんやん！


これ、よう他のみんな耐えられたな…無理やあ、




『 神ちゃん！ 』


神山「 っはい！ 」


『 ぼーっとしてたで？ 大丈夫？ 』


神山「 大丈夫っ、今んとこ、は 」


『 そーかあ、でももうちょっと近付いたほうがええと思うで 』





はっず……やけど、Aかわいい………





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『 神ちゃん、見てこれ！ 今日神ちゃんにもらったピアスしてきてん！ 』




と言うAを見ると、その耳には緑色に輝くピアスが





それはたしかに俺がクリスマスにあげたもので、






ピアスも……下着も、俺の色のAは、なんか 俺の って感じがする






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神山「 うん…かわええ。 やっぱAに似合うと思ってん、それ 」


『 やっぱ神ちゃんセンスええなあ、私もこれ好きやで！ 』






うっ、そんな笑顔でそんなこと言われたら…てかかわええな、A






神山「 今度他のも買いに行こか、一緒に 」


『 いく！ …あ、これ流星とも話したわ(笑) 』


神山「 えー、俺と1番に行くやろ？ 」


『 そーする！(笑) 』






お互いにおでこをこつんとくっつけ合って、笑い合う




その時間がすごく心地よくて、





ずっと続けばええのに、って思ってた







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『 うわ、神ちゃんのこの笑顔かっわい！ 』


神山「 Aのほうが可愛いで 」


『 きゅん、 』


神山「 それ口で出す効果音ちゃう(笑) 」

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