塩キャラメル系女子 （ jw ）

# 桃色の場合 ページ30

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Side,小瀧


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やっと！！やっと来たで！！




俺とAのイチャイチャタイム！！！フゥゥ！！！




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小瀧「 A〜っ♡ 待ち遠しかった！ 」


『 スタッフさん、チェンジで 』


小瀧「 ないから！ないです！ 」






Aの衣装ええなあ、めっちゃタイプ




大きめのワイシャツ、ってなんかそそるよな？





『 そういう目で見んといてくださーい 』


小瀧「 なあなあ、何してくれるん？ ちゅー？ 」


『 悪いけどファーストが小瀧は嫌やわ 』






え、ストレートすぎてめっちゃ傷付くわ…慣れてるけど





小瀧「 あ、…でもそっか。それやったらそういうのも初めてなんやんな 」




ふと呟いた言葉


やけど、Aを見ると、めっちゃ顔赤くしてて





『 っ、あほ！ 』





ってそっぽ向いてしまった





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小瀧「 え、ごめん！ A！！ 怒った…？ 」





背中を向けてしまったAに呼びかけるも、こちらを見ようともしてくれない




あかん…ちょっと俺、デリカシーなかった…





小瀧「 なあ、A…？ ほんまごめんな、 」





どうしようもなくて、後ろから抱き締めればぴくっと上がる肩






小瀧「 怒った…？ 」


『 や、怒って、ないから……その、そこで喋るんやめて、っ 』






……？

あぁ、耳元ってこと？





え、A耳元弱いんや…かっわいい…





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小瀧「 もう、怒ってへんの？ 」


『 うん、うん怒ってへん、から！ 』


小瀧「 へー…良かった… 」


『 やか、ら、それ 』





あかん…めっちゃかわいい



そのまま耳元で喋り続けると





小瀧「 A？ 」




いきなり、Aは俺の方を向いて






小瀧「 んえっ、！？ 」





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いきなり、俺の耳を甘噛みした






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『 っほら！ こんなんされたら恥ずいやろ！！ あほ！ 』


小瀧「 え……ごめんもう一回 」


『 やらん！！！ 』

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