6人の兄と１人の弟 (ページ5)

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4話ページ5

あなたside

次の日

「起きろー！！」

朝からうるさい。私は極端に朝が弱い。

「もうすぐ迎えに来るぞ!」

あ、そうだった。今日来るんだった。

あ「今から準備して行きます。」

「早くしろよ！」

　
それから着替えて、荷物を持っていったら

ちょうどベルが鳴った。

それから私の前に来た夫婦は

綺麗な女の人とかっこいい男の人だった。

女「おはよう」

あ「おはようございます」

男「初めまして。中間健二です」

女「初めまして。中間由美子です」

あ「初めまして。桜田Aです。

今日からよろしくお願いします。」

女「よろしく！」

男「よろしくね」

初めの印象「優しそうな人」だった。

それから施設の人に挨拶をして車で

明日から住む家に一緒に行くことになった。

車に乗りながら沢山の事を教えてもらった。

二人の事はおばさんおじさんってよぶことになった。

普段おばさんたちは家にいないらしい。

おばさん「これから沢山大変なことがあると思うからつらくなったら
いつでも連絡ちょうだい！」

そういって連絡先をおしえてもらった。

あ「あの、おばさんさん達は何の仕事してるんですか？」

ずっと気になっていた

何をしている人なのかと。

おじさん「僕のお父さんが作った会社があってその会社の二代目の社長をやってるよ。

妻は僕の秘書なんだ。もともとは日本で仕事をしてたんだけど最近海外進出したんだ。

だから今はアメリカの会社で仕事をしてる。」

予想以上ですごすぎて若干引いていたら家に着いたらしい。