其ノ壱 ページ3
この世には、鬼と呼ばれる者が存在する。
陽が当たる場所では活動出来ないが、
人より何倍もの身体能力。
人を食べて長く生きる者。
そんな鬼を倒すのは、政府非公認の組織。
鬼殺隊。
親を殺され、鬼にされそうになった私を鬼殺隊の人が命懸けで守ってくれた鬼殺隊の人達。
私は強くなろうと11歳で刀を握り、
12歳で鬼殺隊に入隊した。
そして、14歳になった私は柱になり、
現在まで柱としての任務を全うしている。
ーーー
ある日、私はお館様に呼び出された。
お館様
「A、少し頼まれてくれないか。」
『……何でしょうか?』
お館様
「今回の最終選別に少し潜入してきて欲しいんだ。
その様子を報告して欲しいんだよ。」
『…お館様の命とあらば…
…ですがその前に、理由をお伺いしても?』
お館様
「少し様子を見てきて欲しい子が居るんだ。
手は出さなくていいから、監視をして欲しい。
Aなら、得意だろう?」
『気配を絶てる私が適任という訳ですね…
かしこまりました。』
お館様
「ありがとう。
気をつけて行っておいで。」
『御意』
私は直ぐに屋敷に戻り、潜入している事を悟られない為に私服に着替え、最終選別が行われる藤襲山へと向かった。
※※※
炭治郎達の最終試験から入らせて頂きます。
天元様もう少しお待ちください。
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舞(プロフ) - 更新頑張ってください^ - ^ (2020年10月29日 2時) (レス) id: e826140184 (このIDを非表示/違反報告)
四季 - 3番目のが見てみたいなぁと思いました (2020年4月11日 21時) (レス) id: 7009770592 (このIDを非表示/違反報告)
ふく - 現役のままがいいです。 (2019年12月24日 7時) (レス) id: 61180c9817 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ノア | 作成日時:2019年10月31日 11時