ごこめ ページ6
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ガツン！
はしゃぐ私達の後ろで、そんな音がして振り返る
ﾅﾐ「 軽くあしらわれちゃって情けない 」
我らが航海士が冷たくそう言う
ﾅﾐ「 どうかしてるわ！ 今の今まで犯罪会社の副社長やってた…その女はクロコダイルのパートナーよ？！ ルフィやAの目はごまかせても私は騙されない 」
『 うっ… 』
なんか…ナチュラルに傷付けられたぞ…
ﾅﾐ「 変なマネしたら私が叩き出すからね！ 」
ﾛﾋﾞﾝ「 ふふ。ええ、肝に命じておくわ… 」
そういえば、と彼女は続けてどこからか小さな小包を取り出した
ﾛﾋﾞﾝ「 クロコダイルの宝石少し持ってきちゃった 」
ﾅﾐ「 いやん♡ 大好きよお姉様っ！ 」
「「 おいおいおい 」」
ツッコむゾロとウソップに目もくれずさっきまで毛嫌いしていた彼女に擦り寄るナミ。
…これは頭いいな、この人。
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ﾙﾌｨ「 おい！A！！ 」
と、声のした方に振り返ると
『…ん？ ッぐふっ…！！ 』
「「 ひゃっはっはっ！ 」」
その姿を見てケタケタと笑う私とチョッパー
ﾙﾌｨ「 ウソップー！ 」
ｳｿｯﾌﾟ「 ア！？ 」
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「 チョッパー 」
と、頭の左右に手を生やしおどけた顔を見たウソップが吹き出したのは言うまでもない。
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少し笑いも治まった頃、甲板に出ている彼女に思い切って話しかけてみた。
『 ねぇ 』
ﾛﾋﾞﾝ「 …あら、あなたは… 」
『 私はA！ 好きなものはご飯とチョッパー！！
一番年下だからって特にそこのマリモに舐められてるけど喧嘩には自信あるよ！！ 』
ｿﾞﾛ「 誰も聞いてねェよ 」
『 ゾロは黙ってて！！！！ 』
ﾛﾋﾞﾝ「 ふふ、ええ。よろしくね、A 」
名前を呼ばれて嬉しくなるなんて単純だなあと我ながら思う
『 ッねえ、ロビンって呼んでもいい？ 』
ﾛﾋﾞﾝ「 お好きにどうぞ 」
『 ありがとうロビン！ 』
その後は、少しお話をして、距離が深まった…はず！！
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化け猫(プロフ) - 続編にいったら全く違う作品に飛んだのですが… (2018年1月13日 1時) (
レス) id: 13c8418ff2 (このIDを非表示/違反報告)
平山(プロフ) - 2は消しちゃったんですか？ (2017年11月6日 15時) (レス) id: 3fc5b4d21e (このIDを非表示/違反報告)
きい(プロフ) - ハルさん» うわぁぁぁ( ; ; ) ほんとに嬉しいです！ありがとうございます！！ (2017年9月14日 23時) (レス) id: cca0b39067 (このIDを非表示/違反報告)
ハル - すごく面白いです！ 更新頑張って下さい！ (2017年9月14日 20時) (レス) id: f0491a1b88 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きい | 作成日時：2017年9月1日 17時
