よんじゅうさんこめ ページ45
「「 おやっさァん！！ 大丈夫かァ！！？ 」」
ばん！！と勢い良く開いたドアから、窮屈そうにマシラとショウジョウが入ってくる
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ｳｿｯﾌﾟ「 うわ〜〜！！！俺達を殺しに来やがったァ！！！ 」
ﾁｮｯﾊﾟｰ「 ギャ〜！！！！！！ 」
ｼｮｳｼﾞｮｳ「 おめェらここで何してんだァ！！！ 」
ﾏｼﾗ「 おやっさんに何をしたァ！！ 」
ぎゃあぎゃあと叫ぶチョッパーとウソップ
ウガァァァと吠えるマシラとショウジョウ
そんな2組に対して、ルフィは淡々と
ﾙﾌｨ「 なんだお前ら今このおっさんを看病してんだからどっか行けよ 」
と言う
ｳｿｯﾌﾟ「 バカ！まともに話なんか聞いてくれるか！！
相手は野生なんだぞ！ 」
窓から全員避難せよ！と続けるウソップ
「「 いい〜〜奴らだなあ 」」
ルフィの言葉を聞いて、涙を流すマシラとショウジョウに、避難準備をしていたウソップとチョッパーが大きくコケる
コントか、と思ったのは伏せておく。
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ﾙﾌｨ「 お前らもここに住んでんのか？ 」
ﾏｼﾗ「 まァこのおやっさんの家が“猿山連合軍”の本拠地ではあるんだが、大概はてめェらの船で寝泊まりだ 」
ｼｮｳｼﾞｮｳ「 俺達にこの家は小さすぎるからな ウォッホッホッ！！！ 」
『 あんたらがデカすぎんのよ 』
ﾙﾌｨ「 まー巨人のおっさんたちから見たら耳クソみたいなもんだけどな 」
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あれから、私とルフィとショウジョウ、マシラは他愛もない話をしていた
ｳｿｯﾌﾟ「 なんであいつらものすごい打ち解けてんだ… 」
ｿﾞﾛ「 通じるモンがあるんだろうよ 」
うしろで、2人がこんな話をしているなんて知らずに
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ｼｮｳｼﾞｮｳ「 だがおめェら そんなにチビッこいくせにコイツを蹴り飛ばすとは大したモンだぜ 」
ﾏｼﾗ「 ん？ 」
バシン、とマシラを叩きながらそう言うショウジョウ
ﾙﾌｨ「 そうか？ お前にもできるよ 」
ｼｮｳｼﾞｮｳ「 え？そうか？ 」
ﾙﾌｨ「 あー できる 」
ﾁｮｯﾊﾟｰ「 ルフィ！A！ 気がついたぞ！ 」
そんな話をしていると、扉の開く音と共にチョッパーの声が聞こえたので、私とルフィはそちらに向かう
後ろでショウジョウの「 おーホントに飛ぶもんだ 」という声と、マシラの叫び声のようなものが聞こえたが
まあ…気にしない、気にしない
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化け猫(プロフ) - 続編にいったら全く違う作品に飛んだのですが… (2018年1月13日 1時) (
レス) id: 13c8418ff2 (このIDを非表示/違反報告)
平山(プロフ) - 2は消しちゃったんですか？ (2017年11月6日 15時) (レス) id: 3fc5b4d21e (このIDを非表示/違反報告)
きい(プロフ) - ハルさん» うわぁぁぁ( ; ; ) ほんとに嬉しいです！ありがとうございます！！ (2017年9月14日 23時) (レス) id: cca0b39067 (このIDを非表示/違反報告)
ハル - すごく面白いです！ 更新頑張って下さい！ (2017年9月14日 20時) (レス) id: f0491a1b88 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きい | 作成日時：2017年9月1日 17時
