よんじゅうにこめ ページ44
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ｻﾝｼﾞ「 うわっ！ 」
ヒュッと素早い蹴りにあのサンジが押されている
ｻﾝｼﾞ「 クッ…！ 」
あの栗のおじさん…強い……
間一髪、サンジはモロに蹴りを食らうことはなかったけど、それでも抑えるのでやっとな状況
ｻﾝｼﾞ「 ん！？ 」
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『 ッサンジ！！！ 』
ドゥン！！と2発、銃声が響く
銃口は紛れもなく、サンジに向けられていた
ｻﾝｼﾞ「 ご心配なくっ…当たってねェよ！！
────だが、ちょっと待てェ！！！ 」
制止するサンジの声も聞かず、おじさんはサンジに向かって銃を撃ち続ける
ｿﾞﾛ「 馬鹿が。ナメてかかるからだ… 」
チャキ、と剣を構え、おじさんに向かっていくゾロ
けど、その剣が鞘から抜かれることはなかった
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ｻﾝｼﾞ「 オイ…！ オッサン！？ 」
?「 ハ…ハァ…ッ…ッ！！ 」
ボトッと銃を落とし、その場に倒れ込むおじさん
『 …ッ、チョッパー！ 』
ﾁｮｯﾊﾟｰ「 あ、あァ！ 」
私の言いたいことを察してくれたようで、チョッパーは苦しそうなおじさんを家に運んでくれた
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ﾁｮｯﾊﾟｰ「 タオルをもっと冷やしてきて 窓は全開に！ 」
ｿﾞﾛ「 潜水病？ 」
ﾙﾌｨ「 このおっさん病人なのか 」
ﾁｮｯﾊﾟｰ「 うん ダイバーがたまにかかる病気さ 」
本当は持病になったりするようなものじゃないんだけど…
そう言いながら看病を続けるチョッパー
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ﾁｮｯﾊﾟｰ「 この人はきっと毎日毎日無茶な潜り方を続けてきたんだ 」
ﾅﾐ「 一体なんのために…！？ 」
ﾁｮｯﾊﾟｰ「 わからないけど……危険だよ
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場合よっては“潜水病”は死に至る病気だ 」
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化け猫(プロフ) - 続編にいったら全く違う作品に飛んだのですが… (2018年1月13日 1時) (
レス) id: 13c8418ff2 (このIDを非表示/違反報告)
平山(プロフ) - 2は消しちゃったんですか？ (2017年11月6日 15時) (レス) id: 3fc5b4d21e (このIDを非表示/違反報告)
きい(プロフ) - ハルさん» うわぁぁぁ( ; ; ) ほんとに嬉しいです！ありがとうございます！！ (2017年9月14日 23時) (レス) id: cca0b39067 (このIDを非表示/違反報告)
ハル - すごく面白いです！ 更新頑張って下さい！ (2017年9月14日 20時) (レス) id: f0491a1b88 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きい | 作成日時：2017年9月1日 17時
