君に秘密を教えよう【ONE PIECE】

さんじゅうななこめ ページ39

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?「 フン…全く、どこの誰かと思ってハラハラしたぜ 」


ふてぶてしくそう言う男にルフィは




ﾙﾌｨ「 思い切った顔してんなー 何類だ？ 」

?「 人類だバカヤロー 」



と、失礼極まりない発言をしている





ｸﾙｰ「 ウォーホー！おめェら！ うちの大園長(おおボス)“ショウジョウ”さんを怒らすんじゃねェぞ！！ 」



ショウジョウ と呼ばれた男は、手でクルーを制止させる



ｼｮｳｼﾞｮｳ「 まーいーからいーから おめーら海賊のようだな

知っとるか？“七武海”の一角あのクロコダイルが落ちたんだ 」







まあ知ってるも何も。


隣にいるルフィ(コイツ)がやったんだけどね






ｼｮｳｼﾞｮｳ「 実力的に言ってまさかそのイスは俺に回ってくんじゃねェかってもーハラハラして待ってる俺だ 」

『 よくハラハラするね 』

ﾙﾌｨ「 へー…お前七武海に入りてェのか 」

ｼｮｳｼﾞｮｳ「 あ？！ とにかく俺のすげェとこはどういうとこかっていうと、生まれてこの方25年一回も髪の毛を切ったことがねェってとこだ なァお前びっくりしたか？ 」







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ﾙﾌｨ「 馬鹿みてェ 」

ｼｮｳｼﾞｮｳ「 うわっ！びっくりした！ 」




そう言う割には全く表情が変わってないけど

アホらしくなってその言葉も呑み込んだ





ｸﾙｰ「 てめェ、大園長に！！ 」

ｼｮｳｼﾞｮｳ「 いーからいーから 全くお前の回答にはハラハラさせられるぜ 」

『 また？ 』


ｼｮｳｼﾞｮｳ「 いーか 俺の怒りという名のトンネルを抜けると


そこは血の海でした 」




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『 ねェあいつ何言ってんの？ 』

ｻﾝｼﾞ「 まったくもって意味不明だ 」

ﾙﾌｨ「 どうでもいいけど俺達行きてェ場所があんだよ どいてくれ！！ 」



ｼｮｳｼﾞｮｳ「 あほたれェ！！ ここらの海はこの俺のナワバリだ！！

通りたけりゃ通行料を置いてゆけ！！ 」





ルフィが声をかけると、いきなり声を荒げたショウジョウ








…いやあいつの怒るポイントがよくわかんない

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