さんこめ ページ4
ﾅﾐ「 なんのつもりよ！ バロックワークス！ 」
ﾛﾋﾞﾝ「 モンキー・D・ルフィ 」
怒るナミを気にもくれず、うちの船長の名を呼んだこの人は、すごいと思う。
え、だって服無断で借りた上でシカトだよ？ 並外れてる、うん。
ﾙﾌｨ「 ん？ 」
ﾛﾋﾞﾝ「 あなた、私に何したか…忘れてはいないわよね…？ 」
.
ｻﾝｼﾞ「 な…ナニっておいルフィてめェキレーなお姉さんにナニしやがったんだオォ？？！ 」
あのアホコックにがくんがくんと首を揺らされてもルフィは ？と訳のわからないというような顔をしている
.
ｳｿｯﾌﾟ「 すみやかに船を降りナサーイ 」
『 うお、ビビった 』
と、ずりずりとメガホンで呼びかけるウソップを一瞥して、ルフィはやっぱり
ﾙﾌｨ「 おいお前！！ウソつくな！ 俺はなんもしてねェぞ！！？ 」
と、身の潔白を叫んだ
.
ﾛﾋﾞﾝ「 いいえ、耐え難い仕打ちを受けました。 責任…とってね 」
頭のうしろで手を組みながらそう告げる彼女はなんとも色っぽい。
『 やっぱルフィなんかしたんじゃん！ 』
ﾙﾌｨ「 だからしてねェって！！ 」
ｻﾝｼﾞ「 この野郎ォォォ！！ 」
一度止まっていたサンジの手がまた動き、ルフィの首が がくんがくんと。 今にも取れそう。
ﾁｮｯﾊﾟｰ「 ？ あれは…誰でなんなんだ？ 」
私の腕の中で依然はてなマークを浮かべるかわいいチョッパー
かわいいからなんも教えないでおこ。
ｳｿｯﾌﾟ「 出てゆきなサーイ！ 海軍を呼ぶゾー！！ 」
『 んもう、うるさいなァ！ 』
.
.
ﾙﾌｨ「 意味わかんねェやつだな。 どうしろっていうんだよ 」
と、珍しくルフィが困ったように聞く
.
.
ﾛﾋﾞﾝ「 私を、仲間に入れて 」
.
.
.
「 「 は？！ 」」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 65人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
化け猫(プロフ) - 続編にいったら全く違う作品に飛んだのですが… (2018年1月13日 1時) (
レス) id: 13c8418ff2 (このIDを非表示/違反報告)
平山(プロフ) - 2は消しちゃったんですか？ (2017年11月6日 15時) (レス) id: 3fc5b4d21e (このIDを非表示/違反報告)
きい(プロフ) - ハルさん» うわぁぁぁ( ; ; ) ほんとに嬉しいです！ありがとうございます！！ (2017年9月14日 23時) (レス) id: cca0b39067 (このIDを非表示/違反報告)
ハル - すごく面白いです！ 更新頑張って下さい！ (2017年9月14日 20時) (レス) id: f0491a1b88 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：きい | 作成日時：2017年9月1日 17時
