守りカラス ページ4
.
ツッキーはモテる
今まで女の子に呼ばれた数もすごいし、手紙の数も両手には収まらない、もちろんチョコの数も。
私は誰が見ても分かるようにツッキーが大好きだし一緒にいる。中学の頃から「そうゆうこと」が起きるのは覚悟してた
たとえばそう、放課後の空き教室に呼び出しがかかり、女の子たちから囲まれて理不尽な言葉と頰を殴る手が……
.
「ずっと前からあなたのことが好きでした!!」
なんじゃこりゃ。
貴「あ、えっと…罰ゲームとかですか?」
「え、違います!!中学生から貴方のことが好きでっ、一目惚れでした!!」
え、君だれ←
.
そんな感じで、私は女の子から殴られることもなく、靴を隠されるなんてこともなく、それどころか友達もふつうにいるし、こうやって告白もされる。
(あれ?私の考えすぎ?いや、でも中学の時は…)
「あ、あの…」
貴「あ!!はい!!え、えっと((「なにしてんの?」
私の目の前に大きな背中見えた
それはいつも私が追う背中
月「こいつ、僕じゃないと手におえないから、諦めた方がいいよ。」
私はそのまま手を引かれて教室を出た
.
月「君さぁ、危機管理能力なさすぎるんじゃない?ああゆうのは無視しといていいんだよ」
覚悟とか、そんなの別にいらないのかもしれない
月「それに君、一瞬断るの迷ってたでしょ、何?もしかして脈ありだったの?」
なにかあったらその時考えよう
月「ちょっと聞いてる?」
.
貴「ツッキー大好きだよっ!!!」
月「…聞いてないね」
☆°+
星野さんが嫌がることをしてはいけない。
「ねぇ、星野さんって月島くんにずっと付きまとってない?」
「それね。月島くんもかわいそう、絶対めんどくさいって思ってるわ」
「じゃあ私たちが分からせてあげ((月「なに話してるの?」…あ」
それは彼女を守る月がいるから。
月「まぁ、分かるよ。アイツ実際めんどくさいし」
「で、でしょ!!だから私たちが((月「でも、
嫌とは言ってないんですけど?」
それともう一つ忘れてはいけない。
月「一応言っておくけど、アイツになにかしたら許さないよ。それに…」
彼女は男子バレー部のマネージャー
バックには彼等が立っている
月「うちを敵にまわすことになるから、ね」
.
続く お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
←登下校
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした!
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:蒼天@宙組 | 作成日時:2018年7月10日 0時