子供のまま、痛いまま ２【吉沢亮】

あとがき ページ15

皆さんこんにちは、作者の麦です！

これにて完結となりますので、あとがきという形で作者の感想を色々書きたいと思います。
ほんっとに中身はスカスカなので、読まなくても全然大丈夫です！


さて、本編の後半は急ぎ足で終わりましたが、いかがだったでしょうか？

この作品は処女作なので、結構滅茶苦茶で、ちょっと出来が悪いなぁと自分では思っております。
直したいなと思ってはいるのですが、長くて(かなり)面倒なので、もうこのままにしておこうと思います。記念です、記念。


遡るとですね、このお話は、元は「主人公の先生が雨に打たれながら泣いていると、生徒の吉沢くんが傘を差してくれる」というパッと浮かんだシーンからできたものなんです。

…いや、謎。どんな状況？って今となっては思いますが。
結局そんなシーンは、本編では一度も出てこず、でした。

主人公は結構重いというか、暗い感じの部分を持っている子にしてしまったので、お話を書いていてもかなりジメジメした気持ちになることがありました。決して悪い意味ではなく、です。

恋人と死別した、彼女の心の傷を表現するのは難しかったな、というのが作者の率直な感想です。


私は基本無計画で、ぶっつけ本番のような感じで作品を書いていたので、完結まで時間がかかってしまいました…。

それで私は、この作品を書いている間にも、ちょこちょことメモ帳に別の作品を書いたりしていました。

あ、私は長編に向いていないな、と、そこで悟りました。
(メモの中にはバリバリ長編もありますが)


遅くなってしまいましたが、最後の半年近くはお休みしてしまって申し訳ありませんでした。
おかげさまで、なんとか完結までこぎ着けました！やったー！

きっとまた、私は懲りずに新しい作品を書くと思うので、お暇なら読んでいただけると嬉しいです。



ここまで読んで下さった方もありがとうございました！

では、とりあえずは、完結となります！


最後までお付き合いいただき、ありがとうございました〜！



2021.2.23 麦

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