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そのまま自由時間が続き、私たちは相変わらずお酒を飲みながら話していた。


その最中にも沢山の男子が話しかけてきて、連絡先を聞かれる。


ノーと言えない性格が発揮され、全員と交換してしまった。



よ「もー知らないからね!変な男子に捕まっても!」

「交換はしたけど、連絡は多分しないかな…」

み「同窓会なんて出会いの場だからね…男子達も必死だよ」


みっちゃんとよーこは彼氏がいるため、連絡先は全部断ってる。

…私も断る勇気があればなぁ。



「…ちょっとお手洗い行ってくるね」


何杯飲んだだろう。

度数が低いカクテルを飲んでるけどそろそろ酔いが回りそう。



私はお手洗いへ行ってから、外へ出た。



夜風が冷たくて、ぶるぶると身震いをする。

だけどアルコールと会場の暑さのせいで火照った体にはちょうどいい。


気持ちいいな…



私は近くにあったベンチに腰掛け、夜空を見上げた。


ひとつ、ふたつ、星を数える。







ダイエット大作戦の集大成となるはずだった今日。

成功なのか、失敗なのか。


 

可愛いと持て囃されることは嬉しかったけど、

やっぱり昔の姿を知っているみんなからすれば少し可笑しいのかも。




可愛くなったね!としか思われないと思っていたけれど、実際あんなおデブだった私がこんな姿になっていたら面白いはずだ。



みんな表面的には可愛いと言ってくれているけれど、心の底ではあの写真が出てきた時と同じ反応をしているかもしれない。



"あの頃と全然違うじゃん"
"どんだけ頑張ったんだろね" って。





…はぁ、他人の評価ばかり気にしてしまう性格やめたいな。





なんだか落ち込んできた。



戻って、みっちゃんとよーこから元気をもらおうと立ち上がる。


その時、前から一人の人物が歩いてきた。





暗くて見えなかったけれど、こちらに向かってくるにつれて会場から漏れる光が当たり、その人物が照らされた。






「…村上、くん」







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樹凛(プロフ) - やんさん» コメントありがとうございます。本当にモチベーションに繋がるので感謝しかないです(;;)村上さん話また描く予定ですのでこれからもよろしくお願いします! (1月9日 2時) (レス) id: 1075a57e8f (このIDを非表示/違反報告)
やん(プロフ) - 今回もすごくキュンキュンしました!また村上くんのお話お願いします!いつも楽しみにしています!よろしくお願いします! (1月8日 22時) (レス) id: 251f0f2ecb (このIDを非表示/違反報告)
樹凛(プロフ) - やんさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます!応援よろしくお願いします^^ (11月9日 11時) (レス) id: 1075a57e8f (このIDを非表示/違反報告)
やん(プロフ) - 前回の作品、おもしろかったです!今回も楽しみにしています! (11月8日 18時) (レス) id: 251f0f2ecb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:樹凛 | 作成日時:2020年11月8日 13時

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